「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

「就活ナビ」週刊 降矢一朋のデスクより Vol.9

2009年09月11日 | Weblog
毎週金曜日更新中です!(ブログ用に少し加筆してます)

~自信なんて無くても、何となくいけそうな位の感覚さえあればやって行ける!~


こんな厳しい環境で、確実に出来る事だけをやっていたら先細りになってしまう、
まず先陣を切る勇気も大事です「ファーストペンギン」という言葉がありますが、
ペンギンも氷の下にいる魚を捕りに行きたいがシャチやアザラシに狙われます、
でも最初に飛び込んだモノが有利なのはビジネスでも同じそんな勇気につながる
何かとは?

自己分析や自己PRの目的は、あくまでも行動に移行する為の素材を探す事が目的
なので、選んだ「キーワード」を使う時に躊躇するようではハッキリ言って駄目。
ではなぜ自信を持てないのでしょうか?

それは圧倒的に経験数の不足であり、準備不足が理由になっているのが多いです、
(個性=行動特性)と捉えると単に思いつきでやるだけではなく、トコトン考え
抜いて、可能性を模索し、これ以上考えつかないと言う所まで一度はやっておいて
この感覚を掴んでおかないと、選考する相手は日々の仕事において必死でやって
いるのですから共感は得られません。

今の自分の可能性を広げるには、やり過ぎかなと思う程今の自分の意識や視点を
拡げ行動し経験すること、今までの価値観を基礎にして、もっと良くするために
欲張ってこだわる姿勢や、それをいつも意識を持って対応し、行動する事こそ
プロの中に入って認めて貰おうとする為に一番肝心な事と言えるはずなのですが、
そんな大事なPRの場である「就活」エントリーシートの設問や、面接の対応は仕事
の資質を見る真剣勝負の場なのに、取り組み方が学生意識のままだと決断も行動も
中途半端になるのは当然ですし、プロ相手にそれでは伝わりません。

どれだけやれば良いかという数値目標はありませんが、自分のペースに少し負荷を
かけて向上心を維持し将来に向けて成長し続けるかどうかの視点で評価されます。

この時期は少しでも経験値を増やすために「数」にこだわり、まずは拡げてみる事
を始めて欲しいなと切に願っています。

最近、脳科学の本を読んでいて興味を惹いた概念がFOK(feeling of knowing)
「既知感」という感覚なのですが、予言となるとオカルトめいてきますが、予知・
予感というモノはあると思います、確かどっかで習ったと思うがど忘れした~
絶対どっかで見た!という感覚なのですが、これから何かやろうとする際の経験や
自信はこの程度の感覚があれば十分じゃ無いかと思うんです。

何とかなりそうだと自分が思える事が大事です、自分の中にそんな体験の引き出し
を増やす事が今やる事です、アイデアもその感覚が何かの刺激で感化され、新しい
ネットワークとしての関連性やつながりで構築され産まれるのです。新しい知識や
出会いを求め一歩踏み出す「ファーストペンギン」の気持ちで未知の世界に飛び込
んでみて下さい。

自分の顔が印刷されるのを見るときの何とも複雑な感覚

2009年09月11日 | Weblog
今度、自社の就職支援イベント「Liveセミナー」が10月18日(日)に大阪の
グランキューブで行なわれるのですが、その案内のチラシの裏面に自分の顔が印刷
されている・・・・ 特別講演と言うことで朝と昼の2回すると言うことで、確か
日程の確認はされましたが、内容は適当に決めておいてと言ったら、そのまま
何の連絡も相談もないまま、印刷物が出来ていて、それを見て本人が知るという



何ともサプライズな演出が心憎いです。

受付が開始されたら、改めてご案内させていただきます。

その印刷物を見ながら、テーマや書かれているタイトルを自分でノートに転記し
移動中に何を話すか考えながら、構成を書いているというとってもシュールな
状態で仕事をしています。

先日、生協の方に取材を受けたのですがその記事が載った冊子の見本も
本日会社の方に届きまして、表紙にも同じ写真素材が使用されています・・・



生協の関西エリアで4万部程作成されている様なので、見かけたら是非ご覧下さい

でも、自分の顔が出ている冊子やチラシを見る気分というのは複雑ですね
未だに慣れませんし恥ずかしい気分です。


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