「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

昨年、ガイダンスの講演を聴いてくれた学生からオファーを

2009年09月01日 | Weblog
鳥取大学の学生さんから後輩の就職支援を行なう為の就活サポーターの皆さんに
コーチング的なセミナーをして欲しいと言う事でオファーを頂いた事が非常に
嬉しくて感謝感激です。

スケジュール的にはかなり厳しい状況ですが、何とか都合をつけたいなと思って
調整をしようかなと考えていますが、これが自分の首を絞めているのは重々と
理解していますが、請われると報いたいのがこういう仕事をしている人間の性で
仕方ないですね・・・・

来週位に山陰地区も打ち合せも兼ねて訪問しようと考えていましたから
学生さんとも話が出来たらなと考えています。

そんな、奇特な方が他にも居られましたら是非お早めにお声かけ下さい。
少しでも応えたいと思ってます、嬉しい限りです。

箱庭療法的な考え方も大事です

2009年09月01日 | Weblog
気分が滅入ったり、疲れてくると亡くなられた河合隼雄先生の本を読んだりして
癒されるようにしております、最近考えることが多いのでまた引っ張り出して来て
読んだりしていますが日本に広め、その中でも日本に最初に導入された箱庭療法に
ついてはカウンセリングを勉強していた時期に良く行なって面白いと思った事も
あるので、興味深い、共感する事が多いので原点として読み返したりしてます。

就活の指導や日常の些細な事にも相通じる点が多いのですが、大事なのは「表現」
する、思っていることを吐き出して見る、箱庭という目に見える形にして自分を
見直してみるというその行為自体が療法として確立していて自身の治療に役立つ
そんな凄い手法なのに現時点では何故そうなるのかは解明はされていないのだが、

河合先生が言っていた「治るんだから良いんだ」というこの姿勢がとても好きです

これは就活でも色々な人と会って、自分を表現する事で自分の成長を促すのと同じ
感覚だと思いますし、何故かは解明されてはいないけど、自分の思うことを表現し
相手の言う事を理解しようとする行為自体が人として精神面などの部分で作用して
高度な成長を促していると思います。

就活でも「成長しているからとりあえずでもやるんだ!」とまずは行動してみる
人とコミュニケートしてやらないと、部屋に籠っていては何も始まりません。
9月になって気も新たに始めましょう!

悟りを開くのに大事なのは「意識」

2009年09月01日 | Weblog
3回生の皆さんも秋から一生懸命、就活をするために夏はバイトに勤しんだという
人も多くいるのでは無いかと思うのですが、それで就活が出来ないというのでは
折角の体験が勿体ないと思います。

先程、夏の終わりに向けて応援メールを送信したらそんな返事が来たので少し
アドバイスめいた事をしておこうと思います。

永平寺で修行している雲水の方が、悟りを開く為にしてる事は日常生活の所作です
当然、座禅やお勤めはしていますが日々の生活や作業の中で悟りを意識しながら
過ごすことで学びを得るのが修行だと思うのです。

バイトしか出来ないと思っているのは、バイトという仕事を疎かにしているのでは
無いでしょうか? お客さんに対しての言動で工夫することは無いですか?
その作業をもっと効率よくするために何か工夫することは無いですか? 笑顔で
応対が出来ていますか? 忙しい時でもイライラせずに落ち着いて行動してますか
そんな工夫の余地が山ほどあるのでは無いでしょうか? バイト先で上司の方の
信頼を得てますか? そこでも信頼されなくて就活で信頼されて内定につながるか

就職してから活躍する人なら、バイト先でも活躍して、信頼を得て、周りからも
慕われて当然だと思いますし、輝いていると思うんです。

学びはどんな場所であっても「意識」次第で出来る物ですし、バイト先もどっかの
業界につながっているはずですし、競合相手もいるはず、一生懸命に取り組む人が
いる筈ですので、その話を聞くのはインターンシップと同じ効果が得られる筈です

就活で成果を出す人は、仕事が出来る人だと思いますし、仕事が出来る人とは、
どんな事でも自分に活かそうと工夫する人ではないでしょうか?

もっと貪欲にバイトであっても一生懸命に取り組めば何かを得られると思います、
折角のバイトの時間をもっと貪欲に活かして欲しいと思います。



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