「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

ゼミ通信を配信中・・・・vol.18

2008年11月07日 | Weblog
「就活ゼミ」 通信vol.18

大阪「就活ゼミ」担当:降矢 一朋(ふるや かずとも)
 ~ 「二つあるのは何の為?」 就活に活かす複数の視点や意識 ~

人の目はとても良くできた物、視覚情報を取り入れる器官なのですが、それでも
「盲点」という見えない部分は存在しています。これが、命に関わるような欠陥
ならば進化の過程でもっと改善されているハズですが案外、補われる事もなく、
そのままなのは二つある眼球でお互いの欠点をカバーしているので、これで済んで
いるのが現実である。

この「二つある」と言う事が情報を収集する上において非常に大事なではないかと
常日頃考えることがあります、当然壊れた時の予備というのもありますがそれより
距離感や立体感、リアリティを感じる為に2つあることが重要ではないでしょうか

「目という視覚」「耳という聴覚」「鼻という嗅覚」「手をはじめとする触覚」
「舌等で感じる味覚」等、全て複数のセンサーで感じ取り、より鮮明な感覚を脳に
伝えその2つあることから来るギャップによって大事なリアリティを感じる事が
出来ると思います。

これを就活に置き換えて考えると、学生の考え方だけで判断しても、その考えは
比較対象が無く偏っていて、現実の視点から見ると異質なモノかも知れない訳です

だからこそ新しい世界、つまり社会に出る為に一歩を踏み出す時に、新しく接する
多くのモノや情報に対して自分の視点だけでなく、社会人としての考え方や視点を
加える事でとても立体的な社会のリアルな姿が捉えられるのではないでしょうか?

「自分らしくありたい」とよく学生から聞きますが、それはあくまでも他を受け
入れないで頑なに今のままの自分を維持し成長という変化を拒む意味で使われて
いるように見受けられます。

でも自分らしさとは、様々な価値観や考え方に触れた後でも敢えて自分のスタイル
を納得して貫く信念の様な強さだと思います、だからこそもっと良くなるように
進化する事が人としては自然な姿だと思います。

変化や成長は、ケガして今まで動かなかった関節を動かすリハビリに似ています。
やれば良いのは分かってるけど、それに伴う痛みの様な「不安」「迷い」が就活を
ためらう気持ちは良く分かりますが、動くために多少の勇気や不安感を克服する
意志が必要ですので痛みが伴うかも知れませんが、その先にある大きな可能性を
信じれば克服出来る痛みだと思います。

就活で少し不安になっている方は沢山いると思いますが、それは一人で動こうと
するからかも知れません、就職を支援するサポーターは身の回りに一杯いる事に
まず気付いて欲しいですね

就活も一人ではなく、複数の仲間と共に行なった方が色々と刺激を受ける事が多い
はず。そんな、不安を克服するためには新しい仲間を増やす事も大事です、悩みや
不安が自分だけだと思うと辛いですが、仲間が増えれば、きっと新しい視点や行動
をもたらす刺激になるはず。

新しい視点を広げる場として「就活ゼミ」もう一つの居場所を用意していますので
是非、就活のリハビリに足を運んでみて下さい、少し、痛いけど効果は期待できる
と思います。

予防接種もみんなで受けると・・・・・ 痛みは同じだけど我慢できる! 
仲間と良い思い出になる! 仲間や出会いを広げる事は基本的に楽しいことのはず
人としての達成欲求としてはとても高次元のモノなので是非積極的にもう一つの
新鮮な感覚を身につけて貰えたらなと思います。





たまには変わった本を見る

2008年11月07日 | Weblog
岡山駅でこれから3時間近く電車に乗ると思うと、いつもと違う刺激が欲しくなり
本屋の棚も全く違うところを覗いていて、ふと目に留まったのがこの本のタイトル
「ストラディヴァリウス」良く聞くバイオリンの名器ですが詳しい事知らないなと
つい買ってしまいましたが、300年の時を経て息吹が聞こえる職人魂って感じで

今までは何億もする高価な楽器というイメージしか無かったのですが、サッカーや
野球の選手が何十億もの報酬を手にするなら、300年も名演を聞かせ続ける
世界的なアーティストと考えるなら安い物だと思うようになりました。

有名な物には一本毎に<エンペラー><メシア><サンライズ><ベッツ>の様に
銘があるのも初めて知りました・・・何か少し世界が広がった感じで面白かった、

たまにはこういう見識を広げる物って良いですね~ 奥が深くて面白い。

岡山から松山経由で大阪に戻ってきました

2008年11月07日 | Weblog
今日は松山大学にて連続講座の仕事を劇的の先生にお願いしてますので松山にて
落合って、毎度の事ながら先生の好きなうどんを食べてから大学に向いました。

毎回予約しないと参加できない講座なのに200名以上が集まる意識が高い学生と
やる気のあるキャリアセンターの方と先生の丁寧で分かりやすい講義ですので
こちらもやりがいの有る仕事になってます、私も話をしましたから関わりの濃い
プログラムです。

しかし、今日は終わってからが慌ただしく先生も6時41分の電車で出発するし、
私も7時半の最終便の飛行機で大阪に帰りますので講義終了後は脇目も振らず、
一目散に去ってゆきました。

今回、質問等に答えられなかったので次回はしっかりと答えたいと思います
松山大学の皆さん、慌ただしく逃走してすいませんでしたね、次回よろしく!

でも、家に着いたら10時半。大雨の中帰って来ました ホッ!

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