半年分の読書歴を見直してみて

ある物体の側面を見ても分らなかった事が、足跡を辿ると全体的な方向が分る時が
あるみたいに、たまに自分が買った本の購買履歴を半年に一度チェックしてみる。
すると、この時期にこの本を買った理由や、心境などがうかがい知れるんですね、

あの番組でこの話を聞いたから、これ買ったな。　この作家のシリーズを買う切欠
この時期のこれかという新鮮な発見が自分の中に湧いてくるのが面白いですね。

アマゾンで買った分だけはこの履歴が残っているので、こんな情報が閲覧できます
改めて、こういうパーソナルデータを商売にも活用しないといけない時代だなと
認識できました。

人の心は良く分らないし、決められた法則やフォーマットがある訳でもないですが
その辿ってきた足跡には、将来の何かの目標の為に積み上げられている意味がある
その石一個だけを見るだけでは、石段なのか石垣なのかどんな建物なのか見えない
でも、全体を俯瞰して見た時には何かこうなるのかなと言う予測が少しはつくかも

そんな事を見直す為に、誕生日や正月、盆や大晦日等の節目を設定してくれている
何か上手く暦というのも人に悟らせるためのパーソナルデータを活用させるための
システムが出来ているなと言うことを、昨晩オリンピックの女子サッカーを見た
直後に睡魔に襲われて早々に寝たら４時過ぎに目が覚めて、蜩の声を聞きながら
朝方にブログ更新をしている時に思いついた訳です・・・・

休みの日くらいしっかり寝れば良いのに、目が覚めると動き出すシステムが構築
されている自分が辛いなと思いながら悟っている朝でした。