「日々、キャリア」降矢一朋の気付きメモ日記!

日常の自分が感じた「?」や「!」な事を書き留めたサイトです。

オリンピックの放送を見て一番印象に残る姿

2008年08月15日 | Weblog
オリンピックの放送を見ていて、気になるのはマスコミの結果を求めてメダル獲得
だけを賞賛する姿勢やコメントが少し気になります。確かにフェンシングなどは
銀メダルと言う結果が無ければアナウンスもされなかったと思います。

その反面、期待していたのに結果が出なかった柔道の鈴木桂治選手の一回戦での
敗退、そして敗者復活戦での敗退。 この姿がオリンピックの映像の中で一番印象
深く残っています。どれだけの重圧があったのか、ルール変更や審判の判断変更、
マークされる中でメダル獲得を当然とされるプレッシャーを20代の青年に対して
押しつけていた様な気がします。

応援と支援がかみ合ってないような気がしますね、日本って。

フィギュアで金メダル取った時も、方やスケートリンクがなくなって練習できない
そんな報道がありました、何か支援できる仕組みがあればなと思います。

画面から見る鈴木選手の表情から、本当に苦しい心情が伝わって来ました。
後の人生にこの経験が活かされると思いますが、今は静かにそっとしてあげる
配慮をしてあげて欲しいですね、だって誰もそんなことを言えるほど支援してた
訳でも無いですし、応援ってメダル取るためだけのものじゃないはずです。

44回目の感謝の日

2008年08月15日 | Weblog
いつの頃からか自分の誕生日を迎えると、歳を加えた事よりもその年を過ごせた事
そして新たに歳を加えてスタートできる事の方が嬉しく感じる様になりました。

終戦記念日に迎える誕生日は昔から少し辛いものがありまして、友人からは夏休み
を理由に祝って貰った事もあまりなく、街を歩けば線香の薫り漂い、周りの留守の
理由は墓参り・・・中々気分的に「ハッピーバースデー」とはなりにくく、TVも
広島の方でダイインとか、平和祈願とか、「火垂るの墓」なんて必ずやりますし
感慨深い一日になります。

ちなみに奥さんは3月の春分の日が誕生日、つまり「お彼岸」の中日になりまして
お互いの誕生日に墓参りというなんだかな~って誕生日を我が家では過ごしてます

先日の家族旅行もウチの両親も一緒に誘って行く様になって15年以上になりますが
これも、自分の誕生日に近い事もあり、感謝の意味も少しは込めて行っているのと
子供達に繋がりと言う事で何か想いが残ってゆけばと淡い期待でやってます。

人生的には折り返しを過ぎていると思うので、如何に何かを伝えるかが問われる
それには、自分の今までの人生を肯定するためにも「感謝」する気持ちが無いと
何も産まれないだろうと思いますので今日はありがたく一日を過ごそうと思います

また新たに人生のドアを開ける機会を得られた事に感謝して!


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