長兄のもっていた蔵書の一部を売却しようとしている。
長兄が亡くなったのはもう約20年前であり、これまで彼の家が残っていたのだが、それを取り壊すとのことで蔵書の一部をもらって帰った。
しかし、私の家にもその蔵書をおく場所がない。それで少なくとも私も持っていた、図書は売却することに決めた。
これは私の家の客間をそれらの本が占拠していて、客間の用をなさないからである。妻から今月末までにそれらを始末しないと別居だと最後通牒を突きつけられた。
それで先日インターネットの古書の買取りサイトを見つけてそこに頼むことにした。
梱包用の箱が8月17日の日曜日の午前中に到着し、つぎの日の8月18日の午前中に宅配業者に引き渡す予定である。
もちろんそれくらいではすべての書籍がかたづくわけではない。
それでもすこし少なくなる。それにこの際に亡父の古書も始末をしようとしている。
昭和の初期の古書なので、引き取ってくれてどこかで誰かが利用してくれるとうれしい。
長兄の書籍は亡父の蔵書よりももっと現代的なものであり、こちらの方は古書として市場に出されるとそれを購入して読んでくれる人はいるだろう。
(注)7,8箱を宅急便で送ったのだが、その送料の費用がかかったせいか結構いい本もあるはずだと思っていたが、全体の評価額は300円くらいでさんざんだった。 それ相応の価格をつけてもらうには自分で宅急便の送料を払うくらいでないとだめなのかもしれない。アンケートがその評価の後で来たが、2度と利用しないと返事をした。できるのはそれくらいだから。
またさらに利用する気が起きない。
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