一つ目の「二項定理」の修正を先ほど終わった。予想に反して意外と時間がかかった。
例によって記号についての補足をかなり書いた。もっとも山本幸一『順列・組合せと確率』(岩波書店)の二項係数に関係したものからかなり書き写した。
もちろん、そのままの書き写しではなく、私なりの修正を加えたものであるが。
この本はシリーズで買って持ってはいたが、あまり参照することはなかったが役立った。
妻はなんでも本を買うとか言って文句をいうが、やはり手元にあるとすぐに参照できるという利点がある。
今回に手元においた本はこの本と『組合せ数学入門』I (共立出版)であったが、後者は今回はまだ役立つことにはなっていない。もっとも以前になにかで役立ったと思う。