今日もまたブログを書くのが遅くなった。
今、香川大学のドイツ人のドイツ語の先生に、友人の退職記念の文章を書いてもらう依頼の文を、なれないドイツ語の文章で書いていた。
どうせ、私が書くドイツ文など何とかかろうじてわかるというくらいだろうか。
それでもお願い事をするには丁重にお願いしないといけないから、できるだけ接続法2式を使って書いた。
もう45年以上も昔のことだが、大阪のゲーテインスティテュートでドイツ語の力を知るためのテストを受けたことがある。
そのときにテストをしてくれた先生に「お前は会話はそこそこできるが、文法をもっと勉強しなければいけませんよ」と言われた。
これはそのテストの解答で、いわゆる間接話法で、er habeなどというのが出てきたら、全部er hatなどと書き換えたからであったろう。このときは間接話法とか約束話法とかいうのを全く知らなかった。いや今でもあまりよくは知らない。間接話法とか約束話法ではer habeが正しかったりするのだ。
つい1時間ほど前だが、ドイツ語のパズルを解いたときにどう間違えたか、20のドイツ語のzwanzigをzuwanzigとzの後ろにuを入れていたのに気がつかなかった。
ああ、こういう恥ずかしいことをいつもしているのが、私である。日本人だなあ、私は。