マネキネマという映画を鑑賞会に入っており、このことをいつかドイツ語のクラスでもたもた説明していたら、それはドイツ語ではProgramkinoプログラムキーノーというと教えてもらった。Kinoはドイツ語で映画をさす。
それから年に数回、定期的に音楽を聞く「市民コンサート(旧労音)」にも入っている。こういうのはAbonnementアボネマンというとこれは数年前に教わった。このAbonnementはその発音からもわかるようにフランス語由来の語である。
さすがに考えるところがあって、「市民劇場(旧労演)」には加入しなかったが。
これらは大学を退職後に妻が気を利かせて一緒に加入をしてくれたものである。それで年間、数回は一緒に音楽を聞いたり、映画を見たりしている。それ以外ではあまり一緒に映画を見たりすることはない。
しかし、それ以外は夫婦がそれぞれ好き好きで各自の活動をしているのが現状である。私自身はあまりどこかへ出かけるのが好きではないし、妻は誰かと一緒に活動するのが好きなのである。
歌を歌う、歌声喫茶みたいなグループも妻は世話しているし、なかなか忙しい。また、パソコンで何かをするクラブみたいなことも医療生協の活動の一環としてやっていたりする。