物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

大番狂わせ

2016-08-16 15:40:11 | 日記
を7人制のラグビーで起こしたというので、英語のニュースではgiant-killingとか何とか云っていたように思う。

これは初戦の日本対ニュージーランド戦で優勝候補の一つのニュージランドに日本が買ってしまったからである。

それで「大番狂わせ」などという日本語が英語でどういう風に表現されるのかが関心が出てきた。

いま、インターネットで検索してみたところでは、big upset,big surpriseとかstunning upsetとかtotally unexpected resultとかが出てきたが、やはりそういう語ではなかなかこの驚きを表現できそうにない。やはりgiant-killingとかの方がよりぴったりとくるのではないか。

ちょっとした語だが、やはり事件を起こした後で知る方が辞書で知るよりはインパクトがある。

月曜日は休まないのだが、

2016-08-16 15:11:44 | 日記
昨日は仕事をお休みにした。お盆の最終日でもあるので、法事に I 市の実家に帰ったからである。実家の仏壇には結構多くの位牌が置かれてある。祖父、祖母はもちろんのこと父母、長兄夫婦と6つもの位牌が並んでいる。

祖父は父が小さいときに亡くなったので、私は祖父は写真でのみ知るだけである。祖母は私が大学に勤めてから1,2年して亡くなったと思う。

私のもっている印は祖母からの形見であり、E 大学に勤めるようになったときに祖母からもらった、水晶の印である。もっともはんこ屋さんに言わせると水晶の印はあまりよくないとかいうし、私のもっている印はどこか少し欠けている。

これは私がどこかに落として欠けたのであり、もらったときは完全な形であったが、私にはこれは唯一の祖母からもらった形見なのである。

だから、この水晶の印は机の引き出しの奥にしまわれていて、めったに使うことがない。


初犯には

2016-08-16 14:50:13 | 日記
普通、執行猶予が付くことが多い。これははじめての犯罪であり、できるだけ人間が性善であることを願って更生を計ることを意図しているからだろう。

もちろん初めから何十人も人を殺めるとかいうような場合には別だけれども、でき心から公金を着服してしまい、親戚がそのお金を支払って賠償してあるなどというときには大抵の場合には執行猶予が付くことが多い。

刑法はもともと人を罰する法律だが、それでも人が更正する手助けをしようとする点で杓子定規ではないといえる。

だから、普通の人で過って人を一人死なせたような場合にはやはり執行猶予がつくことが多いわけである。

法律自身はある意味で杓子定規であり、昔から法律家がお隣に住んだら、なにか文句を言われるのではないかと一般に思われてきた。

A good Lawyer is a bad neighbor. (よき法律家は悪しき隣人である)

ということわざはこのようなことを言うのである。

もっとも、実際の法律家が実際にそうだというのではない。裁判官にしろ、検事にしろ、また弁護士にしろ人間味のある法律家は結構多いのである。法律家といえどもやはり生身の人間だということであろう。