という本(恒星社厚生閣)を出版社から送ってもらった。これは著者の西條敏美さんの著書である。
これは西條さんの「ゆかりの地シリーズ」とでもいうべきものの第4作目ということである。もっとも第4作目ということは本の冊数として4冊目ということではない。上、下巻ととして出版されたものも多くあるので7冊目である。
こういう風な本を書く人は少ないので貴重な書であるが、今回は掲載された雑誌の意向かどうかわからないが、記事の掲載されるスペースの制限があったためか、ちょっと事典風でいきいきした著者の息遣いを感じることが以前の書と比べて少なくなった。もっとも少なくはなったが、その息遣いがまったく見られないということでもない。
また、事典風の記事の幣を多くの写真が補うという風である。これは悪くはない。
これは西條さんの「ゆかりの地シリーズ」とでもいうべきものの第4作目ということである。もっとも第4作目ということは本の冊数として4冊目ということではない。上、下巻ととして出版されたものも多くあるので7冊目である。
こういう風な本を書く人は少ないので貴重な書であるが、今回は掲載された雑誌の意向かどうかわからないが、記事の掲載されるスペースの制限があったためか、ちょっと事典風でいきいきした著者の息遣いを感じることが以前の書と比べて少なくなった。もっとも少なくはなったが、その息遣いがまったく見られないということでもない。
また、事典風の記事の幣を多くの写真が補うという風である。これは悪くはない。