ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

MRI撮影の診断結果を待つ

2019-05-03 20:54:16 | 頸椎ヘルニアとの闘い

一連の首から発生した痛みは、「頸椎ヘルニアとの闘い」というカテゴリーになっているが、自覚症状などからその様に自分とかかりつけの医師が判断しているだけで、本当にヘルニアかどうかは解らない。

そのため、GW直前に総合病院にMRI撮影をしに行った。

純粋にMRIの撮影だけで、医師の診断などは無し。

撮影した画像が、紹介状を書いたかかりつけ医の元に届くのはGW明けの三日後くらいになるという事で、まだ本当の痛みの原因は特定されていない。

が、自分的には少しひっかかる記憶がある。

この痛みが発症し、数日会社を休ませてもらったが、ずっと休むわけにもいかず出勤して仕事をした事があった。

仕事が終わったのは夜中であるが、痛みが酷く総合病院の夜間外来に行って痛み止めの点滴を打ってもらった事をこのブログでも書いたと思う。

その際レントゲンを撮ったのだが、所見でかかりつけ医では指摘されなかった「靭帯の硬化」がレントゲンで見られた。

確か、ふたつ白く写っていた。

夜間外来の若い女性医師は、恐らく整形外科ではないと思われる。(多分、内科だろう)

従ってその靭帯の映像(通常は写らない)に関しての詳しい説明は無かった。

が、「靭帯が堅くなってますね。白く写ってますから」とは言われた。

しかし私は、その件がどうも気になっていてネットで調べていたのだが、どうも首の靭帯が石灰化した上で肥大し、首の神経根を圧迫してヘルニアと同様の症状を発症させる

 

「後縦靭帯骨化症(こうじゅうじんたいこっかしょう)」及び「黄色靭帯骨化症(おうしょくじんたいこっかしょう)」

 

という疾患がある事を知った。

もしかして、これではないのか?

PCのやり過ぎで靭帯の柔軟性が失われて固まり、その靭帯に引っ張られてストレートネックになったとしたら合点がいく。

夜間外来の若い女性医師は、ストレートネックと今出ている痛みとの相関関係は不明、としていたがこれは専門外だからだろう。

レントゲンで二つバラバラに骨化した白い影が写ったという事は、「黄色靭帯骨化症」ではなかろうか。

その時のレントゲンで見た印象では、「後縦靭帯骨化症」とは思えない。

しかしこれも素人の私が勝手に「これではないのか?」と思っているだけなので、実際どうだかはMRIを見てみないと解らない。

かかりつけ医も、自分の医院で撮ったレントゲンでは靭帯の事には触れておらず、痛みを感じる箇所を聞いてヘルニアではないか?との見解に留まっている。

この様に、医師によって目の付け所が違うのは患者にとっては戸惑いを覚えさせる事だ。

MRI撮影で、どういう原因で痛みが発生しているのか解ると思うが、結果が待たれる。

 

ちなみに、「後縦靭帯骨化症」及び「黄色靭帯骨化症」は「難病指定」とされている。

もしそうだったら...と考えると不安になる。

 

**********************************************************************

 

世の中10連休のGW。

この休みを使って、チェーンソーで伸び過ぎた植木の伐採を行っている。

普段の休日は1.5日しかないので、この機会を逃すと作業が出来ない。

痛みと戦いながら、植木だけは何とか終わらせたい。

今日で作業二日目。

明日、剪定用バリカンで葉っぱのカタチを整えれば一応、作業終了。

痛み・しびれのため筋力や持久力も落ちている中での作業はなかなかキツイ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 痛み、収束する気配なく | トップ | GWを利用して植木の伐採 »
最新の画像もっと見る

頸椎ヘルニアとの闘い」カテゴリの最新記事