鳴子温泉 旅館 弁天閣 ＮＯ６０８

雪がちらつく中，いつもの鳴子へひとっ風呂。今日は，珍しく弁天閣さんへ。
こちらは，いわて日帰り温泉本で，２名まで１００円引きになります。（みやぎの方は，割引無し）
日帰り時間が，１０時～１５時までで，受付が１４時までということと，お湯が循環ということで，なかなか足が向きませんが，たまにはいいかな～って，５年ぶりに訪問しましたぞ。

入浴料は，５００円。（デビャは４００円）貸切風呂は，１０００円です。

とにかく，あちこちに段差があって，昭和レトロな館内。

エレベーターで４階に上がって，長～い廊下を進みます。

目の前に暖簾。ちょっと薄暗い。

ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉の重曹泉がここ弁天閣さんのお湯。
なんと，エレベーターでお姉様のグループと一緒になり，ま～賑やか。賑やかなだけならいいけど，かなりマナーが悪い。

お姉様方が脱衣している間に，ちょっと写真を。目の前には，雪景色。視線を下ろすと，目の前は陸羽東線。
蒸している浴室です。このエリアの特徴アブラ臭は，弱め。

逆アングル。お姉様方，絶対掛け湯や洗体していないだろ～，浴室に入ったら，すぐに「熱い熱い。」って聞こえたわ。
こらこら，そして，タオルを湯舟に入れない！ホント、マナーの悪い方々。こらー。

しばらくして（ほんとすぐ）また，ドヤドヤと上がって行かれた。ほっとしながら，お湯を味わいます。
湯口の辺りは，７０度越えの源泉が注がれていて，熱い。その隣に塩ビの循環湯がジャグジャグ出てくる。
お湯の手ざわりはツルツル。うっすらアブラ臭。なかなか上品な香りがします。まるみやさんの大浴場を思い出す。


グレーの湯花が舞っていました。

外は雪だよ～。

温泉分析表。無し無し表示となっていますが，これ違う。

こちらが正解ですな。いいお湯なんだから，掛け流しできないかな。でも，源泉高温だし，湯舟が大きいから難しいかもね。

弁天閣さんは，敷地内の至るところで，お湯が沸いているというか，流れているというか。クンクン変態ポイントたくさんありますよ。

車湯の交差点にローソンがオープンしていました。イートインもできます。心なしか，タオルや下着などが多く置いていたような。これで，鳴子の自炊宿での宿泊もより便利になるかな。
でも･･･このローソンの下にはガソリンスタンドの温泉が眠っているよな～。まさか，このローソン温泉無いよね。


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