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まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

天王寺穴原共同浴場 NO899

2020-11-11 09:57:17 | 福島の温泉

入舟さんをチェックアウトし,配偶者にねだって未湯の穴原温泉地区にある共同浴場に行きました。ここ天王寺穴原湯は,熱いので有名でちょいとビビっていたのです。これで,飯坂温泉共同浴場はコンプリートかな?いざ参らん,熱湯へ。

 
上の写真の向かって右側が女湯の窓。中心が休み処の窓。左側が男湯ですね。
建物脇の階段を登ると,一見民家の玄関のような入り口です。
中に入り,券売機をぽちっとします。入浴料は200円です。
番台にはお姉さんがいて,目の前の箱に券を投入します。
右奥が浴室ですよ~。暖簾がいい,ひじょーにいい!


正面にあった休み処。湯上りにここでちょいと粘って,浴室写真を撮ることに成功しました。
(使用目的が違いますね。よい子は真似しないでね)
わーきれい。天王寺穴原湯はライオン湯口ですね。飯坂のキャラクターももりんのウサギ湯口もかわいいけど,王道のライオン湯口も最高です。
熱いお湯がジャバジャバと投入!掛湯をたっぷりしていざ入湯!
おおお,湯舟は深めです。しゃがんで入ります。じんじん熱いけど,加水の蛇口側に陣取ると入れます。
 

おそらく45度くらいかな。玄関に,朝のお湯の温度が52度と書いてあったけど,人が入れる温度になっていたので,大丈夫です。は~つるりとしてほんのりタマゴ臭のするお湯は最高!
 
久しぶりのタマゴ臭に幸せを味わいました~。入って出てのループ。配偶者は車で待っていることを忘れ(コラ)ました。

地元の方が二人入っておられて,二人とも黙って体を洗ったりお湯に入ったりしていました。
デビャが上がると,二人とも急におしゃべりしだして,もしかしてこちらに気を使って黙っていたのか?よそ者に警戒して黙っていたのか?(後者かな?)お二人が脱衣所でずっとおしゃべりしていたので,休み処でちょっと休憩して,またお風呂に戻って,お願いして写真を撮らせてもらいました。
快くオッケーをいただきました。ありがとうございました。


地元の方々の憩いの場所に,アウェイ人が行ってごめんなさい。
期待以上にいいお湯で,ファンになっちゃいました。
迷惑かもしれませんが,また行かせてくださいまし。
 
穴原湯と天王寺湯が合併して昭和61年にできた比較的?新しい共同浴場。
いつまでも続いてくださいね。
源泉は富士屋源泉。近くにある富士屋旅館からの引湯だと思います。
泉質は単純温泉です。
 
前に行った富士屋旅館さんのレポはこちら→
あ,富士屋旅館さんの婦人風呂や大浴場に入りたいわ~。
 
 

飯坂温泉 旅館入舟(宿泊・食事編)NO898

2020-11-10 07:00:00 | 福島の温泉

入船さんのお食事編です。一人6500円でこの食事を出してくださるサービス精神!!!

そして,温かいものは温かいまま,部屋で食べられるという贅沢!若夫婦が一生懸命階段を上り下りして運んでくださいます。普段は,2階にお客さんがいることが珍しいので,運びながら「体力がなくなった」と話していた気取らない気さくな若女将。明るくてお話好きな方でした。

お品書きがないので,デビャの適当な料理名で失礼します。

茶わん蒸し・・・温かいし上品な味付け,しょっぱくない!

白和え・・・カリフラワーと人参と・・・青物なんだっけ?これも旨い。

鍋物・・・豚肉・鶏肉・カニカマ(懐かしい!)など 野菜もたっぷり。

煮物?・・・魚う~んブリかな?の煮つけ。これもショウガがほんのり効いてよいお味。

天ぷら・・・揚げたてを運んできてくれました。なんと天つゆ付き(それもホカホカ)天つゆ運んで,昭和の急階段を登るんだからすごい。若さだわ~。

 


 

 


お吸い物も温かいものを運んできてくれました。階段何往復?(そこが気になる初老)
写真を撮り忘れましたが,デザートで柿とリンゴが付いてきました。
ここからは,朝ごはん。たっぷりサラダに具たっぷりの味噌汁。飯坂名物ラジウムタマゴ,納豆にのり,香の物・・・大根の煮付け?・・・細切りなんで一見切干大根に見えるけど切干じゃなかったような・・・ごにょごにょ(普段料理していないのがバレバレ?)
 



これらの料理をお膳に乗せ,そのお膳を2段重ねて階段を登ってくるんです。
部屋についてから,わざわざテーブルの上に置きなおしてくれる。
(お膳そのまま食べるのかと思いました。)
朝食が終わると下膳しにくるのですが,その時に淹れ立てコーヒーもサービス。
素敵なコーヒー茶碗に入れて持ってきてくれました。
 
サービス満点の入舟さん,ちょっと廃業が目立つ飯坂にあって,いつまでも頑張ってほしい宿です。
建物が古いので,設備改修は必要だと思うところもありました。(デビャ的には壁北側のカビが少々気になりました。ここは優先して直すといいかも。余計なお世話ですが)
 
家庭的な満点サービスに素敵なタイル風呂の入舟さんでした。お世話になりました~。
GOTOで安く泊まってごめんなさい。(二人で8450円・・・安すぎる)
部屋にあった冷蔵庫の飲み物も安かったよ。どこまでも安い入舟さんでした。
 

飯坂温泉 旅館入舟(宿泊・お風呂編)NO898

2020-11-09 10:03:35 | 福島の温泉

入船さんのお風呂編~。といってもなぜかお風呂の入り口の写真がない。おそらく,フロント周りでお子さんと遊んでいるな~(声が階段を通じて上がってくる)と感じる時間があって遠慮したと思われる。ちなみに2階に上がってくるとこんな感じ。右下に見える赤じゅうたんの階段を降りるとフロント,そこからちょいと奥へ進むとお風呂です。

 
入船さんのお風呂は,男性が利用する男湯の内湯が一つ。女性は貸し切り風呂の内湯が一つと,ちょいと女性にはシビアな設定。こちらは,貸切風呂の脱衣所。貸切風呂にしては,ゆったりしています。
丸い籐かごがかわいい。

ドラちゃんクルちゃんの双子も完備。

うわーなんて素敵なタイル浴槽なんでしょう。大湯温泉の上野旅館?いや,もっと近い浴槽があったような・・・記憶曖昧。浴槽は2人サイズ。貸切利用じゃないと他の人と入るには気まずいレベル。逆にこれを独り占めって最高ですよ。飯坂の源泉は熱いけど,半分逃がしていたためか,適温。

どうして,いろんなタイルを混ぜてあるのだろう。補習?いやいやこれ,高校で得意だったやつ,じゃなくて補修?デザイン?だれか教えて?

こちらから掛け流されています。


カランは一つ。

タイル&ガラスブロックマニアの皆様,どうぞ,とくとご覧あれ~

タイルマニアとガラスブロックマニアっているの?
少なくともデビャは好き。
源泉がホースで直に移動。珍しいタイプ。このホースの耐熱性ったら。えらいわ。


デビャはこうやって源泉を半分逃がしました。
飯坂は摺上川をはさんで駅側がアルカリ性単純温泉が多いのかな?
(共同浴場の泉質を見る限り)こちらの入船さん側は単純温泉のようです。
ただ,単純温泉といっても湯力があり,デビャも配偶者もお風呂のあとはぐったり。
悪い意味でなく,香りもほんのり手触りも特筆すべき特徴はないのですが,どこか惹かれるっていう。
体もしっかり温まる。
気に入って,夕食前・夕食後・朝食後と3回の入浴。配偶者も3回で計6回。(なぜ足すのか?)
本来であれば女性は入れない大浴場。ちょいとのぞいてみました。
(いつもやるやつ)
やーん,飯坂っぽい。熱い源泉を竹で逃がすっていうアナログ且つ雰囲気抜群の湯船です。
そして,湯舟の真ん中にあるポコポコ湯口。いいな~男性風呂。

あれ?逃がしていない。配偶者曰く,逃がしていなくても適温だったよ。およ?
改めて見ると,湯口のタイルも最高ってやつですね。

洗い場もゆったり。カランは二つ。あ,ボデソ切らしていたようで,ポンプを押しまくったけど出なかったそうです。配偶者,ご主人に言えばよかったのに~。
こちらの床・壁のタイルは現代的ですね。
あ~素敵。もういっちょ。
普段は,ビジネス客利用が多い入船さん。やっぱり男性客が多いのでしょう。
お疲れの戦うビジネスマン(古い~時任三郎出てくるわ・今ならブラック?)を癒すにはもってこいの湯船。

最後はお食事編なのですが・・・ここ入船さんの宿泊料は1泊2食付きで6000円。
その食事の全貌を明らかにしますぞ。
 
 
 
 

飯坂温泉 旅館入舟 NO898

2020-11-08 21:02:55 | 福島の温泉

ムッキー!なんすか,edge!突然閲覧できなくなって。調べてみるとよくあるとか。もう!!!

ムッキー。なんすか,せっかく青森泊(でもビジホ)できそうだったのに,ぬくだまりの源泉不調でラムネ湯しか入れないって!その情報を知った(教えちまった)配偶者,躊躇なくキャンセル。ああ,さようなら大湯&新湯。新しく生まれ変わっても源泉かけ流しでありますように。

という訳で,若干の傷心を引きずりながら,代わりに何とか見つけた飯坂温泉泊。入船さんです。
評判もいいし,設備に贅沢言わなけりゃ,お風呂よしご飯よしということでポチっちゃいました。
若いご夫婦が営むお宿です。場所は,切湯からさらに疝気の湯の通りへ向かう急坂をのぼっていくとあります。フロント周りは,宿の跡継ぎのかわいい息子さん達の遊び場になっており、なかなかシャッターチャンスなしという訳で,いきなり部屋の前。
デビャ達の部屋は,フロント前の階段をのぼってすぐ右手の海州という部屋。
土壁にガラスブロックという究極のレトロ。百戦錬磨デビャ,驚きませんよ。



おお,明るい。部屋はきれいに掃除してあって,嫌な臭い(匂いフェチ)もないし,部屋の傾きもない。(傾きって( ;∀;)・・・)

澤田屋さんの湯美人まんじゅう。おいしかった!

バスタオルとフェイスタオル。なんと!名入りタオルじゃなくなってる!
浴衣は配偶者のLサイズ1枚ともう一枚Lサイズ。どうして,デビャがLサイズって分かったんだ~。
ということで,デビャは浴衣は着ませんでした。

謎の扉・・・中は和式トイレ。男女別のウォシュレットトイレは,大浴場隣にあります。

レトロな洗面台。このタイル,いたる所で見るな~流行ったタイルなんだろうな。
お布団がこのようにセットされてありました。お布団(特に掛け)ふかふか。敷き布団も快適。
写っていないけど,最新式エアコンもあり。土壁とのコラボがなんともシュール。
テレビの映りよし。金庫は使えませんでした。


湯飲み茶わんが気に入りました。深めでたっぷりお茶が飲めるし,これ誰?
コップのフチ子ちゃんならぬコップのボルダリングちゃん?
2個も食べたら,これ以上美人になって困るって。違うブ人です。


さて,お風呂に行きますか。