「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

22日は冬至でした、それにちなんだ落語を・・・

2013年12月23日 01時34分04秒 | うつせみ「演芸の時間」
冬至でしたね・・・

忘れてましたわ。

冬至には、「ん」の付くものを食べる風習があります。

たとえば、「かぼちゃ」いきなり、どこがやねん!ってかんじですが、

これを「南瓜(なんきん)」というのですね。

「れんこん」、「うどん」、「餃子・・・」ってオイ! 「ギョウザ」は、「ぎょうざ」ですね。

ですが、中に入れる物を「餡(あん)」と言います。ハイ!「ん」が付きました。

今日というか、昨日というか、期せずして食べてました。

餃子!



水餃子です、ゆずポン酢でいただきます。

大変前置きが長くなりましたが、落語です。

三代目 桂米朝さんで「田楽喰い(ん廻し)」師匠どうぞ!







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今日は、いろいろ「ネタ」を仕入れに・・・

2013年12月22日 21時35分57秒 | うつせみ王道音楽
え~っと、うんちくから言いますと、「ネタ」という言葉は元々なくて、

いわば、その当時の「(芸能)業界用語」の隠語だったんです。

「飯の種(タネ)」では、一般に解かってしまいますので、ひっくり返して「ネタ」としたのです。

「飯の種」=「噺(演題)」ということです。

「数多く、ネタを仕入れきゃいれねぇよ。」と、師匠、先輩から言われたものだそうです。

数が多ければ、舞台にお声に掛かる回数が多くなるということです。



えー、うんちくが長くなりましたが、本題に・・・(汗)

今日は、「蔦谷」にCDレンタルと所用に出かけました。

さて、なにを借りたのか。

私の歳は、「40歳」ですが、

まぁ、古いのばっかりですよね。

昔の言葉にこんなのがありますよね、

「うんこ×ん×ん」。

あっ、違いましたね「温故知新」故きを温ねて新しきを知る。

もちろん、新しい歌い手も聴きますし、CDも持っています。

そこで、気になるのが「この歌手は、どの音楽に影響されたのか?」

であったり、私のライフワークの一つである「演芸」でいえば、

「この中で使われる歌の元ネタはなんであるか?」で、だどってみる。

で借りたのは以下のものです。

『SHOGUN/THE BEST』

『渡辺はま子 ベスト』

『IZUMI YUKIMURA ‘70s&‘80s GOLDEN☆BEST』

『二葉あき子/フランチェスかの鐘』

『COLEZO! フランク永井』

で、クーポンを使ったので、レンタル料半額!当日返却にしました。

古っ!

雪村いづみさんのCDは、借りようと思っていたのではなくて、

「(邦題)青いカナリア」を『ダイナ・ショア』で借りたかったのですが、

なくて、「三人娘」に登場を願ったわけです。

もと歌は、こちらです・・・







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私を『差別する』っていうのは、それは『障害』ですね。

2013年12月21日 21時28分21秒 | 日日是佛滅
これは、とある京都市内の「ど真ん中」のワイインバーにいった時の事。

私は呑みに行くときは、ほとんど「ひとり」なので、

ワインバーにいった時もカウンターでした。

私は、一本空けて二本目に掛かろうかというときに、

BOX席に居た女性が、同席していた友達らしき人を見送って、

カウンターに来ました。

どうやら常連さんのようです、私は初めてでしたが・・・

でもって、「呑み助同士」話が弾んで、私は『明け透け』なので、

自分の「障害」に関しても言うわけです。

女性は、「どこに行ってらっしゃるんですか?(病院)」

って、言う風に聞かれたもので、「『××市』です」と、あえて病院名を明かしませんでした。

まぁ、「お試し」したわけです。

そうすると、案の定、女性は乗って来て、「あぁ、××市なら、大きな病院がありますよねぇ。」

という、なんともいうその場の空気感。

はっきり言って、『侮蔑』ですね、見降ろすという・・・。

んん~、ネェちゃん。

そういう見方しかできないっていう、「差別(感)」って、それ「障害」だよな。

「酒場」で、荒れるのは『酒呑みの恥』言いませんでした。

彼女は、私以外の誰かに指摘されるまで、ずっと「恥」をさらしてください。



「南無~」






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「実業」だけで比較する虚しさ

2013年12月21日 16時14分29秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
まぁ、遠い知人ですが、東証の「なんとか」に上場したそうです、ホォ~。

その弟とは、私は昵懇なのですが、

そ奴は兄と比べて「まだまだ」といっていました、立派だと思いますが。



私は、「空手道」、「佛教」、「精神疾患」という精神社会に首を突っ込むことが多かったので、

『実業だけ』ということには、「眉唾」です。

なんというか、『実業』=「社会的地位の向上」=「金がついて回る」大変結構な話だと思います。

ただ、「その危うさ」=「絶対的な地位など無い」=「金など単なる『ペーパー』である」ということ。

の『表裏一体の関係』なのです。

もっといえば、その土台となるのは『いのち』でありますけれども、

この『いのち』の土台が無くては舞台は成り立ちません。

まぁ、昨今は「いのちはお金で買える」勢いでありそうですが・・・



私が前に勤めていた会社の今の経営者は、「金で頬を叩く経営者」であります。

「金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる」と思っているんですね、幸せ者ですある意味。

だって、狭い世界しか知らないで、「世界を征服した!」てな勢いなんですからね。

こういう方は、前述の「その危うさ」~なんてことは感じませんから、

お金で買えない何かしらを失ってから、初めて気付くのでしょうね。

そのまま、人生を終えたら HAPPY END かもしれませんが・・・



私は、有為転変な経験を「有用な経験」位置づけています。

実業での成功』も「有用な経験」でしょう、しかし『その裏もまた真なり』です。

「貧乏人のひがみ」と、読んだ方はそれなりに。

そうでない方は、「共有・共感」されたのかもしれませんね、ありがとうございます。









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異人さん、いらっしゃい!

2013年12月20日 21時03分24秒 | 交遊録
今日も今日とて、私めは、お勤めを終えてスタバでまったりとしようかと思い、

いつもより、ひとつ向うのバス停で降りました。

てくてくと歩いて、「京都市立病院」のバス停を通過しようとしたときに、

なにやら、でかい人に捕まっているオジサンがいました。

「どうしたのかな?」と、お節介の虫が騒いで首を突っ込むと、

でかい人は、女性の「異人さん」。

オジサンに道を尋ねているようですが、全く日本語ができず、オジサンも英語ができない様子。

自慢じゃありませんが、私は外語は全くの不得手。

「異人さん」は、Googleで調べているようですが、なにせ京都は道が入り組んでいて、

地名も複雑・・・

そこで、オジサンの代わりに私が一手に引き受けて、「異人さん」を先導しました。

やっぱり、入り組んでいる・・・

途中、英語のできるおばさんが、自分から買って出て「なんですか!?」って、

出てきたのですが、「異人さん」の英語の『速射砲』にあえ無くダウン。

商店街のオジサンにアパート名を言うと、「あぁ、あそこやで。」と、判明!

「異人さん」と、私は声を揃えて、「YES!」とガッツポーズ。

現地につくまで、私の片言の英語で「どこから来たのですか?」と聞くと、

「フィンランドからよ、サンタさんの国!」と、陽気に言っていました。

アパートは、「コビトハウス」というところ。

一見して、ただの民家。

連絡がついて、「Good by」と、別れを告げたら、

「異人さん」は、立ったまま土下座するジェスチャーをして笑わしてくれました。

なんだか、いい気分でスタバに行けました♪






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