「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

私を『差別する』っていうのは、それは『障害』ですね。

2013年12月21日 21時28分21秒 | 日日是佛滅
これは、とある京都市内の「ど真ん中」のワイインバーにいった時の事。

私は呑みに行くときは、ほとんど「ひとり」なので、

ワインバーにいった時もカウンターでした。

私は、一本空けて二本目に掛かろうかというときに、

BOX席に居た女性が、同席していた友達らしき人を見送って、

カウンターに来ました。

どうやら常連さんのようです、私は初めてでしたが・・・

でもって、「呑み助同士」話が弾んで、私は『明け透け』なので、

自分の「障害」に関しても言うわけです。

女性は、「どこに行ってらっしゃるんですか?(病院)」

って、言う風に聞かれたもので、「『××市』です」と、あえて病院名を明かしませんでした。

まぁ、「お試し」したわけです。

そうすると、案の定、女性は乗って来て、「あぁ、××市なら、大きな病院がありますよねぇ。」

という、なんともいうその場の空気感。

はっきり言って、『侮蔑』ですね、見降ろすという・・・。

んん~、ネェちゃん。

そういう見方しかできないっていう、「差別(感)」って、それ「障害」だよな。

「酒場」で、荒れるのは『酒呑みの恥』言いませんでした。

彼女は、私以外の誰かに指摘されるまで、ずっと「恥」をさらしてください。



「南無~」






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「実業」だけで比較する虚しさ

2013年12月21日 16時14分29秒 | 「うつせみ和尚」のお説教
まぁ、遠い知人ですが、東証の「なんとか」に上場したそうです、ホォ~。

その弟とは、私は昵懇なのですが、

そ奴は兄と比べて「まだまだ」といっていました、立派だと思いますが。



私は、「空手道」、「佛教」、「精神疾患」という精神社会に首を突っ込むことが多かったので、

『実業だけ』ということには、「眉唾」です。

なんというか、『実業』=「社会的地位の向上」=「金がついて回る」大変結構な話だと思います。

ただ、「その危うさ」=「絶対的な地位など無い」=「金など単なる『ペーパー』である」ということ。

の『表裏一体の関係』なのです。

もっといえば、その土台となるのは『いのち』でありますけれども、

この『いのち』の土台が無くては舞台は成り立ちません。

まぁ、昨今は「いのちはお金で買える」勢いでありそうですが・・・



私が前に勤めていた会社の今の経営者は、「金で頬を叩く経営者」であります。

「金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる」と思っているんですね、幸せ者ですある意味。

だって、狭い世界しか知らないで、「世界を征服した!」てな勢いなんですからね。

こういう方は、前述の「その危うさ」~なんてことは感じませんから、

お金で買えない何かしらを失ってから、初めて気付くのでしょうね。

そのまま、人生を終えたら HAPPY END かもしれませんが・・・



私は、有為転変な経験を「有用な経験」位置づけています。

実業での成功』も「有用な経験」でしょう、しかし『その裏もまた真なり』です。

「貧乏人のひがみ」と、読んだ方はそれなりに。

そうでない方は、「共有・共感」されたのかもしれませんね、ありがとうございます。









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