『生活保護門前払い２法成立』相変わらずこの内閣は弱者に厳しい

生活保護２法成立　不正受給の罰金増額　事前支援に重点(朝日新聞) - goo ニュース

別のブログで話そうかと思っておりましたが、あえてこのブログで話させていただきます。

実際に役人の「怠慢」で死人が出ているというのに、

さらに受給の壁を高くするという「悪法」を成立させてしまった。

「許すまじ・・・」

しかし、これは国民の四割くらいが「賛成」をしている、という調査もあります。

これは「生活保護」にたいする「偏見」があります。

「保護」を受けるには、それなりの「事情」というものがあるのです。

「働けないという事情」が。

それを「楽をして国からお金を貰っている」という「誤解」が生じています。

生活保護を止める時には、それまでの保護費、医療費等を弁済していかなければならないのです。

なので、「国からお金を貰っている」というのは、全くの「誤認識」なのである。

国民の「誤認識」が、役人の「怠慢」を起こし、

さらには今の政権に「悪法２法」を成立させてしまったのだ。

今、「秘密保護法」が成立してしまって、マスコミ、国民を交えて反対運動が起こっているが、

この政権を選んだのは、誰であろう「国民」だ。

責任を「転嫁」してはいけない。

胸に手を当てて考えて欲しい。








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