「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

明日は最終学年初登校!

2011年04月11日 23時51分28秒 | 『貧乏艦隊記!』
大学は先週から始まっているのですが、

履修科目の選択上、明日が私の四回生初登校となります。

はなから難しい講義・・・でも、この難しさが快感なんです。

「刹那滅論」の講義ですが、何度かこのブログでも紹介したと思いますが、

谷 貞志先生です。

この世の中は、瞬間、瞬間、滅しては生じているという理論です。

その瞬間の単位が「刹那」なんです。

一刹那は、1/75秒です。

多分、日本でこれを専門に研究してらっしゃる方は、

谷先生の他にいないでしょう。

三年連続受講です。ちなみにこれは、特殊講義に分類されるので、

何年連続で受けても、院生が受けてもいい講義になっています。

明日が楽しみです。



認定。

2011年04月11日 15時25分43秒 | 日日是佛滅
今日は、労働基準監督署に精神疾患の労災認定の話しを聞きに行きました。

結論、徒労でした。

治療が終了して、障害が残っている状態で精神障害認定するということで、

私の場合は、治療中なので該当しないし、

治療費の請求も一回、一回来院ごとに請求ということで、

この制度自体、患者を馬鹿にしている制度だと思いました。

ひどい時は、動けない程なのに会社に判をついてもらって、

提出しなければいけないというなんとも言いようのない欠陥制度です。

午前中に行ったんですけど、疲れ果ててタクシーで帰ろうかと思いましたが、

貧乏人根性が出て、20分遅れのバスを待ちました。

ちょっと、横臥して稽古に行きますかね。



中国の思想に触れて

2011年04月11日 09時00分00秒 | 日日是佛滅
今、卒論の関係上、中国哲学、思想を目にすることが多くなりました。

私はその中でも、「死生観」を見ているのですが、

私なりに解釈してみると、「良く生き、その轍を残すのが人間の務め」

だと思うんですね、誰からも評価されないかもしれないが、

良く生き、その人生を生きる。

簡潔にいうと、「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」ということです。

最近は言わなくなった言葉です。残念ながら・・・。

私は世の中の害になるような生き方はしてこなかったつもりです。

が、よく恥をかきました。貧乏だったんですね。

恐らく、そんなに迷惑もかけてないかな?

これは確かじゃない。

あぁ、私は罪人でした。人を殺してますね、

試合の上とは雖もね、相手が病気と雖もね。

それから、私は兄からよく「できない人間」と言われてきました。

私をおとしめることで自分が浮かぶように思ったのかもしれません。

おかげで、私はすっかり自分が嫌いになりました。自己嫌悪というやつ。

それが、今になってPTSDに油を注ぐ結果になったことは、

何かの因縁でしょうか、治療を進めるのに足枷となっています。

なんとか、巻き返したいけど、ドロップアウトするかもね。

私は轍を残せないままに終わるかもしれません。



新学年、最後の年。

2011年04月11日 09時00分00秒 | 『貧乏艦隊記!』
大学自体は先週の金曜から始まっています。それは短大ですが。

全学部の授業開始日は土曜からでしたが、私は講義のスケジュールで、

火曜からしかも、昼前の一講義のみ。

もぐりで、三講時もうけますが。

今季は最終学年(一応)卒論を抜くと、あと6単位取ればOKなのですが、

貧乏性が出て、24単位分の講義を登録してしまいました。

ここから取捨選択するかもしれませんが、もぐりでも二コマ行くので、

講義数は更に増えます。

三回生の時よりとってるんじゃないかなぁ?

さて、どうなることやら・・・。

所詮泥船、難破するかもしれません。

まっ、泳げますがね。