この前、新任のカウンセラーと話をしていて、
今までの人生を語っていたところ、どうやら私の人生は、
他の方より、良い目を見ていないらしいことがわかりました。
でも、良いことが全く無かったわけでもなく、
ただ、比率がね問題なのさ。
まっ、多くあってもありがたみを感じない人もいるだろうし、
不幸な比率が多い人でも「幸せ」と感じる人もいる。(俺かな)
「いきてりゃ何とかなる!」とは思わないけど、
いわゆる「成功者」というのは、好きな人種じゃないんですね。
私が身を置いている空手界でもいますよ。
指導者を登録して派遣する事業をやっている方が。
「強者」の
国分利人氏などは、空手を日本でビジネス化した成功者でしょうね。
でも、おれが求めているものは、そういうのじゃないんだな。
見てると、事業が拡大するたびに末端には目が届きにくくなり、
血が通わなくなる。これは、渡辺美樹さんの「
和民」でもそうでしょう。
そこが、ジレンマなんでしょうが、
新しいシステムを考え出さなきゃいけないいんじゃないでしょうか?
私は、「勝ち組・負け組」ってありますけど、場合によっちゃあ、
「負け組」でもいいですよ。
所詮、「勝ち組」なんて、「負け組」の協力によって成り立っているだけで、
真の「勝ち組」じゃぁありませんからね。
なんでこんな話になったのでしょうか?
そうだ、眠剤が効いてこないんだ!
医者からは「眠たくなってから、横になること」って言われているから、
まだ横になれませんけども・・・。
さぁ~、眠たくなってきた。
おやすみなさい。