「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

中国の思想に触れて

2011年04月11日 09時00分00秒 | 日日是佛滅
今、卒論の関係上、中国哲学、思想を目にすることが多くなりました。

私はその中でも、「死生観」を見ているのですが、

私なりに解釈してみると、「良く生き、その轍を残すのが人間の務め」

だと思うんですね、誰からも評価されないかもしれないが、

良く生き、その人生を生きる。

簡潔にいうと、「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」ということです。

最近は言わなくなった言葉です。残念ながら・・・。

私は世の中の害になるような生き方はしてこなかったつもりです。

が、よく恥をかきました。貧乏だったんですね。

恐らく、そんなに迷惑もかけてないかな?

これは確かじゃない。

あぁ、私は罪人でした。人を殺してますね、

試合の上とは雖もね、相手が病気と雖もね。

それから、私は兄からよく「できない人間」と言われてきました。

私をおとしめることで自分が浮かぶように思ったのかもしれません。

おかげで、私はすっかり自分が嫌いになりました。自己嫌悪というやつ。

それが、今になってPTSDに油を注ぐ結果になったことは、

何かの因縁でしょうか、治療を進めるのに足枷となっています。

なんとか、巻き返したいけど、ドロップアウトするかもね。

私は轍を残せないままに終わるかもしれません。




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2 コメント

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Unknown (☆アルファ☆)
2011-04-12 07:53:35
ドラッカーは、
「何によって覚えられたいか」
と言っています。

私も何か後世に覚えられるようなことをしたいです。
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悪名 (空蝉)
2011-04-12 18:01:40
悪名でもいいのでしょうか?
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