「うつせみ和尚」のお説教

『うつせみ和尚の日記』二件の事故が元で『(複雑性)PTSD/鬱』になって
闘病、障害当事者として活動している者です。

妙心寺 大衆禅堂

2008年04月06日 13時29分15秒 | バッタモン百寺巡礼
妙心寺の『大衆禅堂』に行ってきました。

これは、泊りがけで座禅を組もうというもので思い立ったが吉日で行って参りました。

初心者には解からない事ばかり熟練者の方に注意を受けながらの座禅会でした。

事前の説明で警策(けいさく、きょうさく)で一方的に肩を叩かれる事は無く、

お坊さんが、近くを通ったときにこちらが合掌すると叩いてくれる。

ということでしたので、スケジュールでいうと三回座禅を組む機会があったので、

その都度、警策をお願いしました。(決してMではございません)



座禅の作法はもちろんの事、食事の作法も厳しいものでした。

私の隣のベテランのおじさんは(結構頼りにしてたのですが)食事のときに

ご飯茶碗を持ちながらたくわんに箸を伸ばしたときに

思わず自分で『しもた』と言っていました。

一度に二つの事をやってはいけないのです。

この場合、ご飯茶碗を置いてたくわんのお皿を口近くまで持って行って

箸でつままなければいけないのです。

座禅に話は戻りますが、なぜ『座禅』かというと、やっぱり『うつ』なんです。

効果があると何かで聞いたので今回チャレンジした訳です。

ん~癖になりそう