小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

秋真っ盛りに冬準備

2023-10-14 | ガーデニング

気温の変化が急速過ぎて着る服の準備が追いつきません。

年とともに体温調整能力が下がっているのでしょうか…。寒くて困っています。

庭では金木犀が咲き、強い芳香が辺りに広がっています。私はその香りが気に入っていて、車の芳香剤にも金木犀の香りを選ぶほどです。

金木犀の傍で赤萩の花が枝垂れて咲き、後ろではハナミズキの葉が美しく紅葉しています。我が家の秋の定番風景です。

 

 

 

庭の真ん中にあるロウバイの木は落葉樹ですが、まだ濃い緑色の元気な葉がたくさん茂っています。

葉をかき分けて小枝を見ると小さなつぼみがたくさんできています。今年も年末から春先まで、美しくて香りのよい花がたくさん咲いて冬枯れの庭を彩ってくれるでしょう。楽しみです。

ツルバラのアンジェラの花も色濃く咲き、気温低下の効果か長い間咲き続けています。

 

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家庭菜園 今日の収穫

2023-10-11 | 家庭菜園

ベランダではミニトマトとイチゴが採れました。

イチゴは小ぶりですが文句は言えません。すべて奥さんの口に入りましたが、美味しかったそうです…。

ミニトマトはこれぐらいの量が二日おきぐらいに採れるので助かっています。

家庭菜園ではナスビ、甘トウガラシがまだでき続けています。

今日はほかにサツマイモの試し掘りもして、夕食はこれらの天ぷらがメインでした。いつもならナスビの甘さで大喜びですが、今日の主役は試し掘りしたサツマイモでした。これの天ぷらは甘くて絶品でした!

ナスビの葉は虫害で傷んできましたが、まだ花が次々咲いて実ができています。

甘トウガラシの花数は減ってきましたが、結実した実のサイズは大きくなっています。

赤トウガラシの実も大きくなっています。

鍋シーズンに合わせたように九条ネギも太くなっています。

今年のレモンの実はサイズが大きいですね。数は昨年の半分くらいで50個ほどですが。

今日は、先日種撒きした大根、ホウレンソウ、コマツナの発芽を楽しみにして勝てお菜園に行きましたが、残念ながら不発でした。

気を取り直してもう少し待ってみます。

 

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カラフルな庭の秋

2023-10-11 | ガーデニング

秋が訪れ、我が家の庭も色鮮やかな花や葉っぱ、木の実で彩られています。

今日、まず目についたのが紅葉した下記の葉です。毎年ながら驚くほど鮮やかな色をしています。

金木犀に黄色いつぼみができていました。例年なら9月末ごろには顔を見せるのですが今年は遅くて…。

昨年の剪定時期が悪かった!と諦めていただけに嬉しいです。

 

酔芙蓉とツルバラのカクテル

 

赤萩も枝垂れたえだにたくさん花が咲いています。

 

ピラカンサの実もこの1週間で赤味が増してきました。

タマスダレの純白の花も咲き続けています。今日は天気が良く、明るい陽射しの中で輝いていました。

オリーブの実が熟して黒くなり目立っています。

寒くなると赤く色づくハツユキカズラ。よく伸びて広がるのが玉に瑕ですが、素敵な紅葉の色は捨てがたく感じます。

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酔芙蓉の涙と秋のバラ

2023-10-09 | ガーデニング

昨夜、午前2時過ぎから雨が激しく降り続きました。

昨日は夕方から気温が下がり、夏ズボンなど薄着では寒くて慌てて暖かい服に着替えました。季節の進行は急ぎ足のようです。

今朝、花の観察に庭に出てみると、昨夜の雨の名残りで酔芙蓉の花に水滴が垂れていました。

花は昨日咲いたもので、すでに赤色に変わり花びらも萎んでうつむいています。少し悲しげに見えるのは気のせいでしょうか。

「秋は人を詩人にする」なんて!

他方、数日前までまだつぼみだったバラの花がきれいに咲いていました。ツルバラのアンジェラです。

買って2年目。鉢植えで育てていますがよく咲いてくれます。

陽ざしの強さが違うのかもしれませんが、初夏に咲いた花より色が濃くていっそう美しいように感じます。

プレクトランサス・モナラベンダーの花数も増えてきました。

濃いラベンダー色の花が秋の情緒を感じさせてくれます。

コムラサキシキブの実も濃く色づいています。

この枝の実はほぼ残っていますが、そばにある枝の実はすでにたくさん食べられています。ピラカンサの実が赤く色づくまでは、コムラサキシキブやウメモドキの実から食べているようです。

小鳥たちの声がにぎやかになる季節になりました。

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実りの秋 ピラカンサとザクロ

2023-10-07 | ガーデニング

急に寒くなってきました。

つい最近まで30℃を超える日が続いていたのに、それより10℃近くも下がっているので寒く感じるはずです。

でも、もう10月初旬ですから当たり前なのでしょうが、夏の余韻が長く続いたせいで季節の感覚がおかしくなっているようです。

今日のテーマは「実りの秋」。冬の間に鳥たちの餌となる木の実が色づき始めています。

晩秋に真っ赤に色づくピラカンサの実は、緑から黄色、そして一部が薄赤くなっています。今年もたくさんの実ができています。

他に、ナンテンやセンリョウ、マンリョウの実もできますが、一番人気はピラカンサです。毎年、ピラカンサの実がなくなってから他の実を食べ始めます。

ザクロの木にもいくつか大きな実ができています。

子どもの頃に食べた記憶から、このザクロの実を初めて食べるまではとても期待したのですが…。中にできる実の皮が厚くて食べにくいのです。

子どもの頃に食べたものとは品種が違うのでしょう。こんなに大きな実ではなかったように思います。

赤萩の開花が進んでいます。

上に高く伸び、枝垂れた枝に無数の赤花が咲き乱れています。

 

赤萩の季節はスズメバチの季節です。

古くなって腐った誘引剤を交換したら、その翌日にもう2匹が入りました。今回の誘引剤はただのリンゴジュースです。

このスズメバチトラップは丈夫で何年間も使えます。買ったときについている誘引剤がなくなっても、リンゴジュース+ブドウの皮で十分代役が務まります。

 

ブーゲンビリアとハイビスカスも咲き続けています。どちらも鉢植です。

11月下旬にはガーデンルームに移動して冬越しの準備です。

秋バラも咲いています。写真下は四季咲きツルバラのアンジェラです。

最後は月下美人のつぼみ。数日前に4つ花が咲きましたが、同時に次のつぼみが育っていました。

今年何回目の花期でしょうか。月下美人の生命力にも驚きます。

 

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月下美人と酔芙蓉

2023-10-05 | ガーデニング

昨日の午後、妻と今夜月下美人が咲きそうと話していたのに、今日になって咲き終えてうつむいてしまった花を見つけました。

それも開花まで育った4つのつぼみが全部いっぺんに咲いていました。

昨夜も会議に出ていましたが、帰宅後、月下美人の鉢のすぐそばに車を止めるので、ドアを開けたら強い芳香で気が付くはずなのですが…。

昨日はちょっと興奮状態で、しかも空腹で返ってきたので気が付かなかったのかもしれません。

すでに小さなつぼみがたくさんでき次の開花準備をしているので、今度こそは!と誓いを新たにしています。

酔芙蓉の花も午前中の早い時間に見ないと純白の姿は見ることができません!

ところが昨日は昼過ぎに写真下のようなほぼ純白の姿をしていました。

気温が下がりだすと、白→ピンク→赤の時間サイクルが狂いだし、夕方まで薄いピンク状態のままということもこれまでにありました。

酔芙蓉の典型的な色変化にはもう遅い季節になったのかもしれません。まだたくさんつぼみが残っていますが。

写真下の赤ピンクの花は昨日咲いた花です。半日ぐらい変化が遅れているようです。

最後は赤萩です。

これは親株の赤萩ではなく、勝手に挿し木で増えた子株です。

冬に葉が落ちた枝を切り取って置いておき、春なってツルバラの支柱として挿しておいたら根元から若枝が伸びだしたのです。

そしてたった半年でこんな大きな花房をつけてくれました。驚きです。

これなら挿し木で次々増やし、数年先には「萩屋敷」に衣替えできそうです。

植物の生命力に感激しています。

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家庭菜園 秋野菜の準備

2023-10-05 | 家庭菜園

ベランダのミニトマトが急に色づき始めました。小さいのですが味は濃くてたいへん美味です。

普通なら夏の終りに収穫がひと段落したら株も処分するのでしょうが、親株から伸びてきた脇芽を残したら大成功でした。

プランター栽培のミズナです。

去年買った種を撒いたので、発芽してもきっと数が少ないと思ってたくさん撒いたら、めちゃくちゃたくさん発芽しえらいことになりました。

これでも数回間引いて食べた後です。

たくさんの苗ができたので、この後は家庭菜園に移植して育てようと思っています。

次のはコマツナです。去年の種を撒いたら全く発芽しなかったので、新たに買った種を撒いたらこの通りです。

これも苗と考えて家庭菜園に移植するつもりです。込み合っているので移植の際に根が傷つくのが怖いですが、これまでの経験ではかなりの率でうまくいっています。

ホウレンソウです。これも去年の種ですが、今回はたぶん30%程度の発芽率だと思います。上出来です。

こちらはまばらに育っているので移植はしやすいように思います。

最後は丸大根です。私の家庭菜園は深く耕せないので、今年は丸大根にしました。

数日前に種を撒いたのですが、もう発芽が始まっています。土がかぶっていないので種からの発芽の様子が見えます。

この後、うまく土の中に根が入るかどうか心配ですが…。ダメなら土をかぶせます。

忙しいけどやりがいのある秋になりました!

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実りの秋

2023-10-04 | 家庭菜園

夏の暑さで傷めつけられた野菜たちが元気に復活し、収穫の秋を迎えています。

数日経って家庭菜園行くと大きなナスビが何本もぶら下がり、甘トウガラシは万願寺甘とうレベルにまで大きくなっています。

ベランダでもミニトマトが復活し、数えられないくらい実ができています。9月最初にできだした実は小さかったのですが、その後の液肥が効いたのか少しサイズが大きくなったように思います。

まだ次々に花が咲いているので、気温が下がる晩秋までにはかなりの量が採れるはずです。味も濃くて美味です。

写真下は昨日の家庭菜園の収穫です。

帰宅前に知り合い宅に立ち寄り、ナスビと甘トウガラシをおすそわした後で家に持って帰ったものです。

案の定、昨日の夕食は「我が家の野菜尽くし定食」でした。美味しいで何の文句もありません!

そうそう、やっと大きいピーマンがひとつ採れました。

大きく育った甘トウガラシ。これが1株で、全部で4株あります。

これから先の収穫は食べきれる量ではないでしょうね。

収穫した後のナスビ。小さめの実は残していますが、三日もたてばかなり大きくなります。

まだ花が咲き続けているので、もうしばらく秋ナスを味わうことができるでしょう。

 

赤トウガラシの新しい実もたくさんできています。夏前にできた実は下になり、だんだんと枯れてきています。

新しい実が赤く色づいたら収穫し、天日干しで乾燥させ「一味(いちみ)」にします。

サツマイモも夏の枯死寸前の状態から復活しています。葉だけかもしれませんが…。10月末の収穫が「楽しみ」です。

まだ「青いレモン」ですが、大きな実が鈴なり状態です。京都市内にいるレモン好きの孫に送って早く喜ばせたいものです。

実りの秋はいつも楽しくて元気が出ます。

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秋が来てプレクトランサス・モナラベンダー

2023-10-04 | ガーデニング

秋の良い季節になり、庭を歩くとたくさんの発見があり、ブログの記事ネタには困らないのですが、忙しくて…。

昨日、プレクトランサス・モナラベンダーの花がたくさん咲いているのを見つけました。花は季節の動きに敏感ですね。

夏の間に少し咲いただけで喜んだのですが、この花は娘が結婚した頃に買った花で思い入れが強いのです。

その娘も今では小学生になった男の子2人の母親。良い婿殿に恵まれ幸せそうに暮らしています。

ということは、この株もすでに10年以上育てていることになります。ありがたいことです。

株分けして3鉢に増やしているので、これからの花の盛期にはラベンダー色の素敵なコーナーが出来上がります。

月下美人の花がまた咲きそうになっています。

今年はできた蕾が最後まで育つことが少なく、今回も10個以上あったのに咲くのは4つになっています。

ところがすでに次の小さなつぼみがたくさんできているのです。

この調子でいくと晩秋までに何回咲くのやら。あわただしいことです。

シンビジュウムの葉が元気よく伸びています。

3年前の夏、私の病気入院中に世話ができず、ブルーベリーとシンビジュウムが水不足により大きなダメージを受けました。

ブルーベリーは土替えなどの世話の結果、今年ほぼ回復し、たくさんの実をつけてくれましたが、シンビジュウムの方は4株の内の1株に1本だけ花茎が伸びただけで回復には程遠い状況でした。

でも、この元気な様子を見ると今年の冬は期待できそうな気がします。

 

写真上はクレマチスのプリンセスダイアナ。夏前にたくさん咲きましたが、夏の暑さで枯れる寸前まで傷めつけられました。

土替えなどの世話の結果、秋には見事復活し、再びきれいな花をたくさん咲かせてくれました。

写真下はアカバナトキワマンサクの返り花です。

3年前に大きな病気をしたせいでしょうか、「復活」とか「返り咲き」とかの言葉がすぐ浮かんできます。私もあやかりたいものです。

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我が家の秋 オリーブの実と萩の花

2023-10-03 | ガーデニング

オリーブの木に実ができています。今年の数は多いようです。

当初、相性の良い種類を1本ずつ植えていたのでもっとたくさんできましたが、家の事情で1本を取ってしまい、それ以降はさっぱりでした。

数年前に別の種類の(たぶん)苗木を買い鉢植えにしたところ、その株が大きくなって花をつけるようになってから実の数が増えてきたようです。

当初は「自家製オリーブ油」の野望を持っていましたが、今では夢のまた夢です。

赤萩の花数が増えてきました。そよ風に揺れる姿はとてもきれいです。

オリーブの実、赤萩の花、酔芙蓉、ヌバタマ…。我が家の秋の楽しみです。

 

写真上が一重の酔芙蓉の花。正午ごろには純白からこんな薄ピンク色に変化しています。

下のは八重咲きの酔芙蓉。つぼみが膨らみはじけそうなので、明日にも美しい花が現れそうです。

ヌバタマがたくさん姿を現しました。濡れたよう黒光りが素敵です。

デュランタの花が復活しています。

我が家の秋の定番には「ミズヒキ」の花もありました。庭のあちこちに咲いています。

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