昨日の午後、妻と今夜月下美人が咲きそうと話していたのに、今日になって咲き終えてうつむいてしまった花を見つけました。
それも開花まで育った4つのつぼみが全部いっぺんに咲いていました。
昨夜も会議に出ていましたが、帰宅後、月下美人の鉢のすぐそばに車を止めるので、ドアを開けたら強い芳香で気が付くはずなのですが…。
昨日はちょっと興奮状態で、しかも空腹で返ってきたので気が付かなかったのかもしれません。
すでに小さなつぼみがたくさんでき次の開花準備をしているので、今度こそは!と誓いを新たにしています。
酔芙蓉の花も午前中の早い時間に見ないと純白の姿は見ることができません!
ところが昨日は昼過ぎに写真下のようなほぼ純白の姿をしていました。
気温が下がりだすと、白→ピンク→赤の時間サイクルが狂いだし、夕方まで薄いピンク状態のままということもこれまでにありました。
酔芙蓉の典型的な色変化にはもう遅い季節になったのかもしれません。まだたくさんつぼみが残っていますが。
写真下の赤ピンクの花は昨日咲いた花です。半日ぐらい変化が遅れているようです。
最後は赤萩です。
これは親株の赤萩ではなく、勝手に挿し木で増えた子株です。
冬に葉が落ちた枝を切り取って置いておき、春なってツルバラの支柱として挿しておいたら根元から若枝が伸びだしたのです。
そしてたった半年でこんな大きな花房をつけてくれました。驚きです。
これなら挿し木で次々増やし、数年先には「萩屋敷」に衣替えできそうです。
植物の生命力に感激しています。