夏の暑さで傷めつけられた野菜たちが元気に復活し、収穫の秋を迎えています。
数日経って家庭菜園行くと大きなナスビが何本もぶら下がり、甘トウガラシは万願寺甘とうレベルにまで大きくなっています。
ベランダでもミニトマトが復活し、数えられないくらい実ができています。9月最初にできだした実は小さかったのですが、その後の液肥が効いたのか少しサイズが大きくなったように思います。
まだ次々に花が咲いているので、気温が下がる晩秋までにはかなりの量が採れるはずです。味も濃くて美味です。
写真下は昨日の家庭菜園の収穫です。
帰宅前に知り合い宅に立ち寄り、ナスビと甘トウガラシをおすそわした後で家に持って帰ったものです。
案の定、昨日の夕食は「我が家の野菜尽くし定食」でした。美味しいで何の文句もありません!
そうそう、やっと大きいピーマンがひとつ採れました。
大きく育った甘トウガラシ。これが1株で、全部で4株あります。
これから先の収穫は食べきれる量ではないでしょうね。
収穫した後のナスビ。小さめの実は残していますが、三日もたてばかなり大きくなります。
まだ花が咲き続けているので、もうしばらく秋ナスを味わうことができるでしょう。
赤トウガラシの新しい実もたくさんできています。夏前にできた実は下になり、だんだんと枯れてきています。
新しい実が赤く色づいたら収穫し、天日干しで乾燥させ「一味(いちみ)」にします。
サツマイモも夏の枯死寸前の状態から復活しています。葉だけかもしれませんが…。10月末の収穫が「楽しみ」です。
まだ「青いレモン」ですが、大きな実が鈴なり状態です。京都市内にいるレモン好きの孫に送って早く喜ばせたいものです。
実りの秋はいつも楽しくて元気が出ます。