今日は朝から天候も、体調も良く、久しぶりに家庭菜園で本格農作業をすることにしました。
妻の軽自動車を借り、有機石灰や腐葉土、買っておいた苗などを積み込み、午前10時半頃に家庭菜園に向かいました。収穫などの軽作業だけなら自転車で行くのですが、今日は荷物が多すぎたので軽自動車を使いました。いずれにしても5分以内に到着です。
農作業に欠かせないスコップと三角ホーは、毎回持っていかなくてもよいように家庭菜園の片隅に置きっぱなしにしています。小さい耕運機を買ってもいいのですが、そんなに広い家庭菜園でもないし、自分の身体を鍛えるには肉体労働もいいかと思っています。
ただ今回は畝づくりの作業はきつかったです。
9月中旬に手術し、9月末に退院してからまだ3週間程度。退院後の本格的な肉体労働は今日が初めてでした。
少し作業すると息切れがするので、休み休みしながらの畝づくりでしたが、だんだん慣れて後になるほど息切れも楽になり、予定した作業を2時間半ぐらいでほとんど終えることができました。
今日の作業は、パプリカ、ピーマン、ナスビの株を撤去し、その場所を耕して白タマネギ苗100本、赤タマネギ苗50本、カリフラワー苗4本、葉ネギ苗50本の植え付け。他に、エビイモの試し掘りもしました。
写真上:パプリカとピーマンの株を撤去した後に植えた白タマネギの苗
土に有機石灰と腐葉土、有機化成肥料をたっぷり混ぜ、よく耕してから苗を植えました。相変わらずの密集栽培です。
レモンの木の手前にはエビイモを植えていましたが、今日、試し採りし、その後にカリフラワーと葉ネギを植えました。(写真下)
その横では、8月前に種球を植えたニンニクが順調に育っています。
雑草がたくさん生えていましたが、今日の作業の最初に雑草抜きを頑張りました。
形が丸くてレモンのようには見えないのですが、間違いなくレモンの実で、今年は11個できています。
ベランダの鉢栽培のものと比べるとこちらの方がサイズが大きいようです。少し黄色くなり始めました。
今後の収穫が楽しみな安納芋とエビイモ
写真下:今日、思い切って試し採りしたエビイモ
小さい芋もたくさんありましたが、エビイモらしい形でサイズの大きなものも結構できていました。
今回は自分で育てた苗のものを収穫しましたが、他に今年買った苗を植えたもの(写真上)が6株残っています。土寄せもうまくいったようなので、さらに収穫が楽しみです。
畑の中央にあるミニトマトには、まだ大きな実がたくさんでき、花もたくさん咲いています。
行く前は、ナスビ同様撤去してしまうつもりでしたが、この様子を見てもうしばらく残すことにしました。暖かい日が続けば赤く色づいてくれるかもしれません。
大株に育った甘トウガラシにもまだ白い花がたくさん咲いています。撤去せずもう少し収穫を期待します。
写真下:今日収穫できた最後の秋ナスと甘トウガラシ
写真下:今日収穫したパプリカとピーマン 撤去した株から採りました。
家庭菜園で咲くバラの花
庭のバフ・ビューティの挿し木苗がこんなに育ち、美しい花を咲かせています。
家庭菜園の入り口にあるアメリカハナミズキ
樹高はあまり高くないのですが、来春に咲くつぼみが無数にできていて楽しみです。
以上