7月の日記をすべて更新後も、二つほど8月の日記を、間をほとんど置かず投稿してはみたものの・・・・・・。
やはり気持ちがしんどくなり、お休みすることになりました。
しばらくの期間、更新を気にかけず綴れる気楽さは、私にとっては、やはり必要なことのようです。
妹に話すと、私の気持ちがよく分からない、と言っていましたけれどね。
ブログライフに時々襲う倦怠感や疲れをいかに乗り切って、細く長くブログ綴りを愉しむか。
その追求の過程での迷いですので、勝手ながらご理解下さいますように、お願い致します。
そのうちに、またいつか、ランキングに期間限定で参加なんて言ったことも、たまにするかもしれません。
その時は、また宜しくお願いします。
さて、八月の日記はどの話題から始めましょうか。
ドラマチックな出来事が色々あった、と前回の記事で書きましたが、多少オーバーだったかもしれませんが。
私には結構ショッキングだった8月9日の出来事から最初に綴ります。
その日を迎えた、まだ真夜中のことです。
今夏の酷暑で、二階の寝室で休むのは無理。
私は和室に床を敷いて寝ていました。
この寝方で困るのは、起き上がる時がベッドと異なり、とても苦労すること。
最近は膝の調子が良くないためです。
ベッドより、起床時に膝に負荷がかかります。
痛みがあり、立ち上がるのが結構大変。
とはいっても、この苦労を味わうのは、このときだけです。
日中の活動中は全く痛みません。
ところが最近は、整骨院の施術のおかげで、ずいぶん快方に向かっていました。
そのため、その回復度を試すかのように、用心することなく、勢いよく起き上がろうとしました。
でもそれはやはり無理でした。
膝が私の体を支えきれなかったのか、体のバランスを大きく崩し、激しく転倒。
転んだ和室の前の坪庭です。
転んだことは何度もあるので、それだけなら「イタタ、イタタ」で私は終われたでしょう。
この時は状況が違いました。
身がすくむような、大出血。
白いパジャマは血だらけ。
畳も、その部屋にあった備品にも血のりがべったり。
額からも、血がぽたぽた垂れてきて、止まってくれません。
一瞬、救急車を呼ぼうかと思うほど、心が激しく動揺しました。
時間の経過とともに、次第に落ち着きをとり戻したのですが、血が止まらないのが不安で、真夜中ながら、妹に電話。
出血多量で死んでしまうかもしれない、と不安だったから。
なんとオーバーな。(笑)
でもその時は大真面目でした。
「かくかくしかじかだったの。生きているかどうか、朝になったら確認のために電話をかけてみてね」と言いました。
娘たちに電話してもよかったのだけれど、仕事と家事の両立でさぞ疲れているのではと思うと、真夜中に起こすのは忍びなくて。
妹に甘えてしまいました。
この事件が起きたのは、夜の12時過ぎのことでしたが
その後は思いがけない出来事で目がさえてしまい、眠ることができず、明け方まで起きていました。
その後、2時間くらい寝たでしょうか。
妹から、朝電話があり、「大丈夫」と返事をしました。
いくらお医者嫌いな私でも、さすがにこのまま放置するのは不安と思い、どこの診療所に行こうかと迷いました。
そして相談に乗っていただいたのは、一年通い続けた整骨院の先生です。
お人柄も素晴らしく、心から今では信頼し、私のかかりつけ医といってもいいほどの方。
先生の奨めてくださった先は、この地域では、とても評判がいい脳神経外科病院でした。
「近くにも似たクリニックはありますが、縫うことになった場合を考えると、この病院のほうがベストです」と。
私も納得でした。
多少遠方でしたが、行きはやむを得ず、タクシーを利用。
脳の診察と検査のみならず、整形外科もあったので、ひざのレントゲンも撮っていただくことにしました。
膝のレントゲンを撮ることを、整骨院の先生にも、前から勧められていましたから。
検査の結果は、脳のCT画像もひざのレントゲンも、まったく異常なしで、一安心
脳のけがは、一か月後あたりになると急変し症状が現れることがあるので、しばらく注意するように、とのことでした。
脳以上に、私にとって嬉しい驚きは、ひざの骨に異常がなかったことです。
日頃、立ち上がる時の痛みに苦労していましたから。
とても意外でした。
気持ちは高ぶっていたでしょうに、その時、病院で測った血圧は正常でした。
たまに、気になる症状で不安に襲われる私ですが、いつも検査をすると正常なことが多いです。
見かけによらず、私はとても逞しいのかもしれません。
そう思って、年相応で無理はせずですが。
今後の余生を、自分の体にもっと自信をもって過ごさなくては、と改めて思い直しました。。
とはいっても、義弟のAさんは転倒後一か月して、体調が急変し、手術をした出来事が、今も忘れられません。
私もしばらくは気をつけようと思います。
8月16日記述
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