今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

八月の日記 転倒!

2018-09-02 07:23:32 | 暮らし

7月の日記をすべて更新後も、二つほど8月の日記を、間をほとんど置かず投稿してはみたものの・・・・・・。

やはり気持ちがしんどくなり、お休みすることになりました。

しばらくの期間、更新を気にかけず綴れる気楽さは、私にとっては、やはり必要なことのようです。

妹に話すと、私の気持ちがよく分からない、と言っていましたけれどね。

 

ブログライフに時々襲う倦怠感や疲れをいかに乗り切って、細く長くブログ綴りを愉しむか。

その追求の過程での迷いですので、勝手ながらご理解下さいますように、お願い致します。

そのうちに、またいつか、ランキングに期間限定で参加なんて言ったことも、たまにするかもしれません。

その時は、また宜しくお願いします。

 

 

さて、八月の日記はどの話題から始めましょうか。

ドラマチックな出来事が色々あった、と前回の記事で書きましたが、多少オーバーだったかもしれませんが。

私には結構ショッキングだった8月9日の出来事から最初に綴ります。

 

その日を迎えた、まだ真夜中のことです。

今夏の酷暑で、二階の寝室で休むのは無理。

私は和室に床を敷いて寝ていました。

この寝方で困るのは、起き上がる時がベッドと異なり、とても苦労すること。

最近は膝の調子が良くないためです。

ベッドより、起床時に膝に負荷がかかります。

痛みがあり、立ち上がるのが結構大変。

 

とはいっても、この苦労を味わうのは、このときだけです。

日中の活動中は全く痛みません。

ところが最近は、整骨院の施術のおかげで、ずいぶん快方に向かっていました。

そのため、その回復度を試すかのように、用心することなく、勢いよく起き上がろうとしました。

でもそれはやはり無理でした。

膝が私の体を支えきれなかったのか、体のバランスを大きく崩し、激しく転倒。

 

転んだ和室の前の坪庭です

 

転んだことは何度もあるので、それだけなら「イタタ、イタタ」で私は終われたでしょう。

この時は状況が違いました。

身がすくむような、大出血。

白いパジャマは血だらけ。

畳も、その部屋にあった備品にも血のりがべったり。

額からも、血がぽたぽた垂れてきて、止まってくれません。

一瞬、救急車を呼ぼうかと思うほど、心が激しく動揺しました。

 

時間の経過とともに、次第に落ち着きをとり戻したのですが、血が止まらないのが不安で、真夜中ながら、妹に電話。

出血多量で死んでしまうかもしれない、と不安だったから。

なんとオーバーな。(笑)

でもその時は大真面目でした。

「かくかくしかじかだったの。生きているかどうか、朝になったら確認のために電話をかけてみてね」と言いました。

娘たちに電話してもよかったのだけれど、仕事と家事の両立でさぞ疲れているのではと思うと、真夜中に起こすのは忍びなくて。

妹に甘えてしまいました。

 

 

この事件が起きたのは、夜の12時過ぎのことでしたが

その後は思いがけない出来事で目がさえてしまい、眠ることができず、明け方まで起きていました。

その後、2時間くらい寝たでしょうか。

妹から、朝電話があり、「大丈夫」と返事をしました。

 

いくらお医者嫌いな私でも、さすがにこのまま放置するのは不安と思い、どこの診療所に行こうかと迷いました。

そして相談に乗っていただいたのは、一年通い続けた整骨院の先生です。

お人柄も素晴らしく、心から今では信頼し、私のかかりつけ医といってもいいほどの方。

先生の奨めてくださった先は、この地域では、とても評判がいい脳神経外科病院でした。

「近くにも似たクリニックはありますが、縫うことになった場合を考えると、この病院のほうがベストです」と。

 

私も納得でした。

多少遠方でしたが、行きはやむを得ず、タクシーを利用。

脳の診察と検査のみならず、整形外科もあったので、ひざのレントゲンも撮っていただくことにしました。

膝のレントゲンを撮ることを、整骨院の先生にも、前から勧められていましたから。

 

検査の結果は、脳のCT画像もひざのレントゲンも、まったく異常なしで、一安心

脳のけがは、一か月後あたりになると急変し症状が現れることがあるので、しばらく注意するように、とのことでした。

脳以上に、私にとって嬉しい驚きは、ひざの骨に異常がなかったことです。

日頃、立ち上がる時の痛みに苦労していましたから。

とても意外でした。

 

気持ちは高ぶっていたでしょうに、その時、病院で測った血圧は正常でした。

 

たまに、気になる症状で不安に襲われる私ですが、いつも検査をすると正常なことが多いです。

見かけによらず、私はとても逞しいのかもしれません。

そう思って、年相応で無理はせずですが。

今後の余生を、自分の体にもっと自信をもって過ごさなくては、と改めて思い直しました。。

とはいっても、義弟のAさんは転倒後一か月して、体調が急変し、手術をした出来事が、今も忘れられません。

私もしばらくは気をつけようと思います。

8月16日記述

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