今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

日帰りの帰省を初めて決行

2018-09-07 07:28:19 | 旅行

お寺さん関連のお盆の行事が、すべて終わりました。

13日は、いよいよ私が1年間で一番楽しみにしている、夫のお墓参りのための帰省日です。

今年は、なんと初めて日帰りの計画を立てました。

最近、私だけでなく妹まで転倒し、心配事の連続でしたから、かなり疲労気味。

それでなくても、体力に自信がない私です。

果たして大丈夫でしょうか。

 

一旦、キャンセルして、一泊の予定に変更も可能でしたが・・・・・・。

今年は何かと出費が多く、私の予算通りに家計を賄うには、今後かなり締めなければなりません。

とはいっても、ホテル代が浮くだけ。

その代わり、患っている脚のことを考え、新幹線はグリーン車にしましたから、そんなに変わるわけではないのですが。

日帰りが可能か、一度試してみたかったのです。

 

一泊しなければ、準備がとても簡単。

街へ買い物に行く気楽さで、出かけられます。

旅行に行く前の準備ストレスは、いつも私は相当なものですから。

それを経験しないで済むのも嬉しい。

思い切って実行することにしました。

まだ痛む傷口には、バンドエイドを張ったままの、みっともない姿ですが。

 

お薬入れと、私が顔の怪我で使用した透明のバンドエイド。

 

私は60代になった年齢の節目に三度目の入院をし、体力が一気に弱った感じがしました。

それまでは、孫を一週間くらい預かるのも平気で、献身的に尽くしていたのに。

すっかり自信を失い、親子の力関係も、明らかに逆転。

でもその頃の頑張り屋さん気質の名残りが、時々まだ発揮されるようです。

今回もその表れでしょうか?

 

でも、やはり自分の行動には、もう自信が持てなくて・・・・・・。

帰省するときは、早々と家を出て、新幹線の駅には、発車時刻のほぼ一時間前には、いつも私は、到着してしまいます。

ですから、今回はいつもよりは多少遅く家を出たものの、早朝の6時半前にに、もう駅に着いていました。

娘も妹も呆れていますけれどね。

 

若いころは、何事も暢気に構える性格だったのですが。

今は途中で何が起きるかわからない。

何か起きても、私はもう迅速には対応できない。

そう思って、とても行動が慎重になってしまいます。

 

 

駅で45分くらい待って、私が乗る「のぞみ」が到着しました。

乗車し席につき、私は一安心。

初めて旅情に心行くまで浸れます。

新幹線の空間が、私は大好き。

そこはもう非日常の趣です。

車窓を流れる田園風景に目をやったり、読書をしたり・・・・・・、と

郷里の広島まで約4時間の行程です。

 

 

目的な二つ。

夫のお墓参りをすること。

夫の従兄弟にあたる、90代のご夫婦をお見舞いすること。

 

日帰りでこの目的をすべて滞りなく済ませるのはかなり大変だけれど。

私の頭の中には、計画が出来上がっていて、それに従って動けば大丈夫なはず。

 

さて無事に、懐かしい郷里で、思い通りの半日を過ごすことができるでしょうか。

明日に続きます。

 

 追記

 昨日の深夜に起きた北海道の震度7の地震。

 その報道に初めて接したとき、もう言葉を失うほどのショックを受けました。

 まだ関西方面を襲った巨大台風の爪痕に、茫然としているときでしたのに。

 その前には、西日本豪雨災害もありました。

 私は被災者でもないのに、なんとも情けない昨日の過ごし方でした。

 災害ストレスと言っていいのかもしれません。

 5~6年前に悩まされた息苦しさの症状に、また見舞われ、胃腸の調子もおかしくなり、体調をすっかり崩してしまいました。

 横になると、一時的にでも息苦しさは治まるので、日中、三度も横になり仮眠をとりました。

 自分の体たらくを思うにつけ、被災地の方々が、逞しく冷静に、目の前のことに臨んでおられる姿を見て、ただただ敬服するばかりです。

 私はおそらく腰が抜けて、何もできなくなってしまうことでしょう。

 被災地の皆様、お体にはくれぐれもお気をつけて、頑張ってくださいね。

 心よりお見舞いを申し上げます。

 

 今朝(9月7日)の朝焼けの空です。
穏やかな夜明けがいつまでも続きますように。

 

 

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