今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

家族揃ってお誕生会

2012-07-17 16:12:39 | 家族

厳しい暑さと共に、、梅雨特有の湿度の高さで、ここ数日、当地は、不快指数の非常に高iい日々が続いています。

まとわりつくような重たい空気の、嫌な肌ざわり。

暑い!と愚痴を述べると、いっそう不快に感じてしまうので、できるだけ弱音を吐かないように心掛けていますが。

体が、付いていかな~い。

 

そんな時は、私の健康法、10分間、目を閉じて横になるを、相変わらずせっせと実行。

但し昼食後のお昼寝だけは、20分と決めています。

ここしばらくは、日に3回~4回ほど、10分休憩を繰り返している私です。

その効果絶大で、本当に心も体もリセット。

気分が入れ替わり、心身ともに、軽くなります。

 

昨日は、長女宅に出かけ、孫3人を連れ立って、近所の公園までお散歩に出かけましたが、戻った後も、娘のベッドで、それを実行しました。

前日に引き続き、デパートでもうひと用事済ませてから娘宅へ到着でしたから、公園から戻ると、疲労困憊。

でも、その時も束の間の仮眠で、見違えるほど元気に。

 

公園では、孫達がじゃれて元気に遊ぶ可愛い姿に見惚れ、顔はほころびっぱなしの私でした。

カメラの格好の被写体は、今は、何といっても一番幼いかれんちゃんです。

お出かけが大好きなかれんちゃんは、終始上機嫌。

まだ、たどたどしい歩みながら、小さなあんよは逞しく大地を踏みしめ、一歩一歩と前へと進んでいきます。

見慣れないところで、多少は心細いのか、私やお兄ちゃんの手をしっかり握っているかれんちゃん。

その手から、弾む小さな胸の鼓動がが、伝わってくるようでした。

    

公園の滑り台が、すっかりお気に入りで、K君とさっちゃんの手を借りながら、幾度も挑戦。

益々ご機嫌よくなりました。

      

      

   

 

帰宅すると、夕食の準備が整い始めていて、今日は餃子パーテイーとか。

「どんなに期待してもらっても、今日は餃子しかありません」とけらけら明るく笑って、皆のご馳走期待を巧みにはぐらかす長女のMちゃん。

でも実際は、そんなことありませんでしたよ。

他にも、枝豆、ポテトサラダ、野菜のピクルス、中華スープのソワンラァタン等振舞ってくれました。

 

確かに具の種類が様々入れ替わる餃子のおもてなしには、力が入っていました。

普通のお肉のミンチに始まり、チーズ入り、キムチ入り、エビ入り、その他いろいろ。

皮がぱっりと焼け、大変美味しいぎょうざでした。

                       

 

今日の主役のはずの13歳になったばかりの中1のR君は、今ひとつ影が薄い存在。

無口で、何事もマイペースと思いきや、意外とデリケート。

扱いが難しい年齢です。

R君の通う学校では、既に数人の生徒が、登校を拒んでいるとのこと。

父母会の折、先生が話されたようです。

 

難関の中学に合格し、大喜びしたのも束の間、通学を拒まれた子供達の親御さんの嘆きと心配は、如何ばかりでしょう。

我が孫は、元気に通ってくれているので安心ですが、改めて、今の中学生の心の繊細さを思い、今回の大津事件のことが、また心をよぎりました。

 

夕食を済ませ、10分程、また横にならせてもらっていた私を、「お茶の時間だよ、と起こしに来てくれたR君。

その部屋で二人きりで、しばらくおしゃべり。

「R君は、まだ13歳になったばかりで、その若さが、本当に羨ましい。

R君の努力次第で、いかようにも人生を豊かに充実させられるもんね。

夢も一杯持てるからいいな~

その点、おばあちゃんは、あと何年生きられるかしら、と指折り数えて暮らしているようなもの。

だから、毎日がとてつもなくかけがえのないものにも感じられるのだけれどね。」

と話しました。

 

私は、孫を励ますつもりで語ったことですが、そこはまだ中学生とは言え、幼いところもあるR君。

私の真意を理解する前に、悲しくなってしまったようでした。

「おばあちゃん、そんな悲しいことは言わないでよ~」と言って、寝室を出て行ってしまいました。

 

R君の態度を甘えているだけ、との一言で片づけてしまうのではなく、大いに夢を語って、生き生きと暮らせるよう、気を遣ってやってほしいと願う私だけれど・・・・・・

毎日、仕事と時間に追われていては、それも思うように叶わないのかもしれません。

長女は、8月の終わりにまた海外出張とのこと。

ママ同様、パパも海外への出張が、今後も頻繁にあるようです。

何だか最近、気がかりで仕方がない長女家。

ブログを書いている暇があるのなら、もっと孫達の面倒をみてやるべきかもしれませんね~

もう少し近ければ、と残念でなりません。

 

起きて居間に行くと、お茶の用意がすっかりでき、テーブルの上に、バースデーケーキが鎮座していました。

その後はいつも通りのコースで、R君と夫のお誕生日のお祝い。

                 

R君への、私と次女家族からのお祝いは、あまりに平凡だけれど、図書券。

私は、それに朝日新聞の中学生ウィークリーの年間購読を付けました。

R君が、今一番嬉しいのは、図書券、と応えてくれ、内心ほっとした祖母です。

 

娘達からの夫へのプレゼントは、帽子と雨傘。

いつもは気難しそうな顔ばかりしている夫が、とても嬉しそう。

その柔らかな表情が、印象的でした。

      

               

私からは、ささやかもささやか、ハンカチの詰め合わせ。

出かける前に、散歩用の靴が古びてきたから、デパートまで付き合ってくれれば、見立てるけれど、と話した私でしたが。

「買い物に付き合うのは嫌だ。今のでまだ間に合う」の一言で終わり。

誠に欲のない人です。

そのため、靴が味気ないハンカチへと様変わり。

 

何故か、夫のハンカチはすぐ行方不明になる我が家。

数十年の間に、無くなったハンカチは、恐らく数百枚に上るでしょう。

夫は「捨てたりしない。俺は知らん」の一点張り。

我が家の七不思議のひとつなんです。

恐らく今回のハンカチも、なくなるのは時間の問題でしょうね~

                      

                       さっちゃんのピアノ演奏が上手になってビックリでした。

 

いつもながら、時折娘達が、和やかに話しこんでいる姿が、私の目を引き、しみじみした気持ちになりました。

キャリアウーマンとして、私とは全く異なる人生を歩む二人。

母、妻、会社人間としての苦労話や、夢でも語っているのでしょうか。

めったに会えないようですが、何時までも仲良く支え励まし合い、、共に変わりなく元気に、これからも過ごしてほしい、と心から願っています。

更に、R君の健やかな成長と、夫の健康を祈って、今日の日記を終わりとします。

又とてつもなく長い記事に・・・・・・・

最後までお読み下さった皆様には、貴重なお時間を割いて頂き、恐縮至極です。

心よりお礼を申し上げます。

酷暑の連日です。

くれぐれもご自愛下さいませ。

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