しばらくご無沙汰してしまいました。
今日の記事は、数日前から書き始めたものですが、根気が続かず、すぐぐったりしてしまって・・・・。
今日も更新はまだ無理かもしれません。
実は、6月11日から、体調を崩し、それでも火曜日には歯医者さんに出かける元気は残っていたのですが、翌日から完全にダウン。
1週間、38℃から39℃の間をさまよい、朦朧とした状態で日々を過ごしました。
デンタルクリニックでは迷惑をかけては申し訳ないと思い、私から、熱を測らせてもらいましたが、その時は36℃4分でした。
でもその翌日から寝込むことに。
思いがけず長い日数に。
今も相変わらずの所があり・・・。
余りの体のだるさで無気力状態となり、そんな自分が情けなく、毎日鬱々とした日々を過ごしました。
しかし一方、その間、日々交代で、長女と次女が仕事をリモートに変えてわたしの面倒をみてくれ、私は甘えっぱなしの日々。
シャワーの様に娘達の優しさを浴び、とても幸せな毎日だった、と言えるのかもしれません。
改めて、じぶんの恵まれた老境を噛みしめる日々でもありました。
長女が帰宅途中に私によこしたラインです。
娘達のお蔭で、冷蔵庫の中は食料品で一杯だったのですが、
食欲がまるでなくて思う様に食べられませんでした、
けれど、それは私の本意とはまるで違います。
私は娘達にはできるだけ迷惑をかけたくない。
最期まで自立した穏やかな一人暮らしを、私の大好きなマイホームで貫き通したい、なのですから。
ですからこの度、体の不調と発熱に気が付いた時も、暫くは娘達に知らせないで様子をみるつもりでした。
ところがその連絡を私から受けるなり、妹はすぐ職場の娘達に連絡。
とても一人の胸に収めてなんていられないとの事。
そのため、心配した娘達から折り返し、私にすぐ電話がありました。
娘達が用意してくれた食事。
私が好物だからと、なだ万のお弁当まで用意してくれたのだけれど、
食欲がなくて・・・。
一番おいしくいただけたのは、次女が用意してくれた’7~8回分の炊き込みご飯でした。
その後の私の日々の暮らしは、娘達に頼りっ放し。
一人では、寝て過ごすことしかできなくて、高齢者が病気に見舞われると、その不甲斐なさは想像以上。
去年も、似た症状に二度見舞われ、娘達に散々迷惑を掛けてしまった私です。
80歳を境にして、なんだか急に免疫力が落ちてしまったのでしょうか。
夫の49日法要を郷里で済ませ、妹と尾道に寄り、癒し旅行をしている時、私だけインフルエンザに罹り、大変な思いをしたことがありますが。
昨年に引き続き見舞われた病気は、それ以来の事のような気がしています。
長女が届けてくれた定期便のお花。
この草花に、日々どんなに元気づけられている事でしょう。
掛かり付け医を中堅の病院と連携した内科のクリニックに替え、必ず定期検診を受けるようにってから、体の調子が何だかおかしくなり始めました。
クリニックには縁のない生活を貫き通すべきだったのでしょうか。
昨年に引き続き、今年も私を見舞った病気。
最悪の症状と言えるほどに、辛い日々でしした。
何時まで経っても立ち直れない自分を、病気鬱、老人鬱?かもしれないと・・・。
そんな心配までした私です。
今もまだ相変わらずの所があり、何時になったら元の元気な体に戻れるのか、心配でなりません。
でも次女の付き添いで出かけたクリニックの診察の結果は、採血にもレントゲンにも全く異常がありませんでした。
元の体は、きっと相変わらず健康体そのものなのでしょう。
妹は、「出不精でお家大好きなお姉様の事、人混みにもめったに出かけないのに、どこで感染するのか本当に不思議?」と言っています。
私もそう思います。
これからはマイペースでのんびり更新させていただきます。
今回はコロナもインフルの検査も共に陰性だったのですけれどね。
体の衰弱は相当な物で、体重も50キロを切りました。(2.5キロ減)
妹には、二人の娘が余りに優し過ぎるから、お姉様は、それに甘えてしまい、何時まで経っても立ち直れないのよ、と指摘されてしまいましたが・・・。
その通りだと思いました。
近所に住む次女は明日(7月1日の事です)から一週間海外研修に出かけます。
我が家に来るのには一時間かかる長女も、また明日から仕事開始。
リモートは可能とは言え、もうこれ以上迷惑はかけられません。
未だだるさが完全に抜けたわけではなく、相変わらずの所がありますが、
今日からは、一人立ちの日々を元気に過ごせるように精一杯頑張るつもりです。
次女の海外研修のお土産話に、エレガントと言う言葉が頻繁に出てきて、私の心が急に元気づけられました。
エレガントな暮らしは私の理想。
その目標を目指し、心を発奮させる努力の最中です。
床に臥せている間、色々楽しいイベントもありました。
でも、いずれもわたしは不参加。
又いつかこの話題にも触れさせていただきますね。
そう言えば妹もお見舞いに来てくれました。
この訪問が、私が元気になる一番の切っ掛けだったようにも。
娘達と妹には、心からありがとうと言いたいです。
一日も早く元の元気な体に戻れますように。
今回の病気の原因には思い当たることもありますので、その事についても、徐々に綴るつもりです。
お立ち寄りくださいまして、ありがとうございました。