口数少なく、今日の日記は終わりたい、と思います。
言葉は無用な気がします。。
静かに、じっと見つめていたい、と。
私の拙い文章力では、私が今抱く感動を、とても言い表すことはできません。
そんな思いにさせる、野の花の得も言われぬ美しさです。
一昨日、孫、かれんと共に、さりげなく摘んだ慎ましい花の魅力に、私は、すっかり心奪われてしまいました。
お花屋さんの店頭に並ぶ、如何なる切り花も、野の花の美しさには、叶わないでしょう。
そんな気持ちにさえ、させられます。
正に天の恵みですね~
アメリカに在住していた若かりし頃、イエローストンに旅行し、目にした、山の斜面に果てしなく咲き乱れる野の花。
硫黄が立ち込める地獄谷の過酷な環境ながら、その場で健気に咲いていた花。
これらを見た時の感動は、今でも鮮やかに蘇ってきます。
私が、野の花に心から惹かれる発端の原点は、この時の出逢いだったかもしれません。
それ以来、楚々とした野の花のような草花が好きは、私の口癖。
庭づくりでも、いつも野の花が咲き乱れるような風情の庭を心に描き、理想としてきました。
つつましく、されど健気に逞しく道端や野辺に咲く花に、もっともっと目を向け、日々を過ごせたなら、思わぬ暮らしの潤いに、恵まれそうです。
私達、年寄り世代は、野の花に見習って、自己主張は余りし過ぎず、人生を慎ましく逞しく、生きて行けるといいですね。
野の花のように、毎年元気に蘇るのはむろんのこと。(笑)
ずっとしばらく、孫の写真が私のPCのデスクトップの背景写真でしたが、昨日から、次女宅で何気なく撮った野の花の写真と入れ替えました。
朝の目覚めに、或いは折々で、この爽やかで清々しい写真を見る毎に、孫の写真と同様に、元気が湧いてきます。
天の恵みに感謝♪そんな思いでいます。
昨日の歩行数は、一切外出せず、6700歩あたりまで行きました。
チョット誇らしい記録で、ブログに載せたかったのですが、余りに疲れ、又写真を撮り忘れてしまいました。
今日もご訪問下さいまして有難うございました。
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