今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

スマホが心から好きになれない私 

2024-10-13 07:56:40 | 暮らし

スマホは平成の時代を一変させた文明機器。

そう言っていいのでしょう。

私はその風潮に逆らい、古いガラケーで、当分の間暮していました。

ガラケーの時も、メールは苦手。

あの小さな画面に文字を入力する作業が好きになれなくて・・・。

娘達にも、ガラケーのメールを私は使用しません、と断っていたほどです。

ヤフーの画面も、子供用画面に設定して見ないようにしていました。

テレビと新聞のニュースで情報は十分。

それ以上の雑音はシャットアウト。

心をいつも落ち着け、ゆとりある暮らしをするための私の対処法でした。

 

懐かしいガラケー
通信が可能だったら、今でも私はガラケーを使用していたかもしれません。

 

ブログを書くようになってからも、その態度は変わりませんでした。

パソコンのメールはガラケーの様には苦にならず、割と頻繁に利用していました。

スマホを使用するようになったのは、普及し始めて大分後の事。

ガラケーの通信ができなくなると知り、止むを得ず購入した私です。

 

初めてのスマホ

 

しかし、その後も最低限の使用しかしませんでした。

ラインを、親友のKさんには随分勧められましたが・・・。

ガラケーのメールと同様に、あの小さな枠の中に字を打ち込むのは気が進まず、長い間、見向きもしなかった私です。

けれど、半年くらい前だったでしょうか。

手書きができる事を知り、それ以来、娘との伝達手段は、もっぱらラインになりました。

 

 

半年くらい前に、「手書きを利用しますか」と、画面上で問いかけられたのがきっかけです。

手書きは、文字を入力するよりはるかに楽でしたから、これなら私でも簡単にできると思いました。

それ以来、娘達と場所は違っても、毎日気楽に話ができるラインの有難さが身に染みています。

私が体調をわるくしてからは、ほぼ毎日のように会話を交わしています。

私からラインすることはめったにありませんが。

 

必ずいつも可愛いナプキンを添えてくれます。

 

去年、コロナ禍の最中に緊急入院したことがありました。

その時は娘達とも会えず伝達手段がなくて、止むを得ず、看護師さんの手も借りて、一字一字入力し、そのラインを次女に送ったことがあります。

私がラインを使用したのはこの時が初めてでしたから、娘の驚きと歓喜は相当の物だったようです。

下のような絵入りの返事がきました。

 

娘の驚きと喜びが伝わってくるような返事でした。

 

今では、ラインは私にとっても、とても有難い伝達手段です。

でも、相変わらずスマホが苦手である事に変わりありません。

スマホを持たない暮らしに戻れるものなら戻りたい。

ネットの情報は、パソコンからの入手で十分ですから。

 

それで私が取ったある対策とは。

スマホからクロームとグーグルのアイコンを削除することです。

NTTドコモに相談したところ、完全に削除はできないけれど、隠すことは可能と言われ、

その様に設定していただきました。

その後の暮らしは、私の期待通り。

とても落ち着いた暮らしが送れるようになっただけでなく、視力まで回復しました。

でも完全に隠すことは無理と、その後分かり、時々誘惑に負けてしまう私です

 

スマホの情報に振り回されないで、自分軸でマイペースのゆとりある落ち着いた暮らしをする。

それが私の理想の暮らし方かな。

 

私のお気に入りのノートです。

 

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