今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

秋のお彼岸 思い通りに行動できない年齢に・・・

2024-10-05 07:51:45 | 人生

9月25日頃の記述

 

秋のお彼岸は、私はまたお墓参りに行けませんでした。

夫が亡くなりしばらくは、年に三回、新幹線で帰広してまでも夫の菩提寺に出かけていましたが、

今は我が家から遠くない、両親のお墓があるお寺にさえ、思う様にいけなくなってきました。

老いるとは、自分の思い通りに行動できなくなること。

それを今、ひしひしと痛感しています。

でも今の私は。この程度の事、必ず乗り越えられると思っていますので、まだ悲観はしていません。

 

妹がお墓参り後、我が家に寄ってくれました。
次女が準備してくれた手作りのあなご寿司を妹と頂きました。
上の画像は、その時貰った、白馬の旅行のお土産です。
久し振りのわさび漬けでしたが、とても美味しくて感激!

アマゾンにあったので取り寄せようと思ったのですが
プライムが通用せず、送料の方が高くなってしまいます。
今どうするか迷い中です。

他にマスカットの大福もちなどがありました。

色々ありがとう。

 

今年は、夏の施食会と秋のお彼岸も、妹一人で引き受けてもらいました。

お彼岸とお盆でいちばん肩がこるのは、郷里の夫の菩提寺のご住職様宛に出すご挨拶のお手紙。

お布施も同封して、ご供養をお願いしています。

今年は絶対安静の身で、手紙を書く姿勢は辛いことでした。

ですから、なかなか手が付けられなくて・・・。

郵便局で書留速達で出してもらうよう、次女にお願いしたのは、何とお彼岸中のこと。

こんなにご挨拶が送れたのは初めてです。

 

私が準備したお布施とお手紙

下の画像は、春のお彼岸に娘達と三人でお墓参りに出かけた後、ご住職様から頂いたご礼状です。
お手紙と共に墓石の写真も撮って、いつも送ってくださいます。

 

私がお人柄を尊敬して止まないご住職様です。

ですから、いつものことながら、この様なお気遣いをいただき、胸が熱くなる程、私は感激してしまいます。

 

将来は、両親のお墓も郷里の夫の菩提寺に移し、夫家のお墓と、夫婦と両親のお墓も供養していただくつもりでいます。

娘達が高齢になったら、すべて永代供養してもらうように頼んでもいます。

ですから、死後の事について、今は何も心配していません。

郷里のご住職様のお寺で眠れることを、私はこの上なく幸せな事と思っていますから。

 

今年の6月、夫の菩提寺で撮った写真です。
この時は、とても元気だった私です。

 

元気になれば、これからも、少なくとも年に一回は、新幹線で郷里のお寺のお墓参りに行くつもりです。

もちろん娘達にも同伴してもらい。

もし私が無理になっても、娘達が出かけてくれることでしょう。

ただ、お掃除をしお花を手向け、拝むだけの事に過ぎませんが、今の私にとっては、掛け替えのないひと時ですから。

これからも大切な年中行事にしていきたい、と思っています。

 

二個取り寄せれば、送料も気にならないでしょうか。
又欲しくて仕方ない私です。

PVアクセスランキング にほんブログ村
PVポイントランキングをライフスタイルからシニア日記と80代に変更しました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする