最近、新聞でも数度取り上げられ報道されている、アメリカ政府から高齢者に郵送されてきた小切手。
額にして15万。
我が家にも届きました。
何ともお騒がせなアメリカです。
最初は、さすがアメリカ
豊かで懐が深い国、と感心したのですが。
私や次女夫婦だけでなく、この小切手を手にした人達は、私が知る限りでは、みんな最初信じ切ったようでした。
次女の義父母様も、義弟のアメリカ在住の経験がある友人も。
私が手にした時は、これはいったい何?
その程度の気持ちしか抱かず。
さらに不信感さえ湧いてきました。
このような得体のしれないものが届いた時は、私は警戒心がすぐ働くようです。
すぐ捨ててしまおうかと思ったのですが、娘が数日後訪ねてくることになっていました。
ですから、その時見せて、この紙切れの正体を見極めてもらうことに。
早速娘が来たときに見せました。
ところが英語が得意な次女のMちゃんにも、それが何なのか全く分からなかったようです。
その紙切れをもって、自宅に戻りました。
その数日後、娘宅に行くと、とんでもない朗報が待っていたのです。
「アメリカから15万円、ママは貰えるようよ。
去年の春、全国民に給付された10万の給付金と同じような物みたい」と。
その思いがけない知らせに、私は飛び上がらんばかりに大喜び。
余りにそのタイミングが、私には良すぎました。
何故って、我が家は最近思いがけないことで、60万近い大出費がありましたから。
これで冷蔵庫が思い切り安く買えたことになる、と。
娘夫婦もその時は信じ切っていて、私が喜ぶ姿をまんざらでもない様子で見ていました。
その後しばらくしてバイデン大統領のサイン入りの手紙まで。
給付金の趣旨などが説明された内容でした
ところがその一週間後の週末、娘宅に行くと、それが誤送であったったことが告げられました。
私はもうがっかりで意気消沈。
去年の春の十万給付の時は、政府の全国民に振る舞う政策がどうしても理解できなくて。
私はやせ我慢して受け取りませんでした。
困窮者に回してほしいと思ったからです。
でも今回は嬉しいだけ。
「豊かなアメリカはさすが!」と、感心するばかりだった私です。
今朝の庭の光景
アメリカ政府は給付のスピードを速くするために、税金を納めたことがある人全員にひとまず小切手を送る。
その方策に出たようです。
それにしても、数年間駐在したことがあるとはいえ、今は市民権のない私達にまで送り届けてくるなんて・・・。
チョット呆れます。
但し、夫が亡くなってからも、アメリカ年金を毎月頂けている身の私ですから。
このミステイクは大らかに受け留めましょう。
一瞬のぬか喜びで終わった、夢の15万でした。
6月4日と5日の歩数
最近に2キロ痩せました(^^♪
私が60代の初めの頃から長年愛用している商品です。
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