前々回の記事では、孫娘のバイオリン発表会のことを記事にしました。
今日はその翌日の私の体調のお話です。
余りに個人的な感想なので、記事として取り上げるのも、何だか恥ずかしくて、ためらわれますが。
自分の気持ちを整理するために書かせていただきますね。
発表会当日の日、私は終始元気で、帰宅後も疲労感をほとんど覚えませんでした、
これは、私には意外な事。
いつもですと、近場でも外出先から戻ると、ぐったりしてしまうことがよくありますから。
我が家の浴室
お風呂大好きな私です。
これは、数日前の記事で書いた七時間睡眠の効果に違いないと、私は確信しました。
元気だったので、夜はひと働きして軽食で夕食は済ませ、入浴、そして就寝しました。
そしてこの夜も、1~2度目は覚めたものの、アラームが鳴る時間まで眠ることができました。
七時間睡眠です。
ところが、目が覚めた時、少しだけ気分がすぐれない。
あれっ?と意外でした。
昨日の疲れがまだ残っているのかしら。
でも七時間も睡眠をとったのだから大丈夫、と自分に言い聞かせ、起床しました。
でもやはり、今一つ、体がすっきりしない。
眠気が今にも襲ってきそう。
そんな雰囲気でした。
これは明らかに、昨日の疲労がまだ残っているせいと確信した私です。
浴室も一日の疲れをとる最適な場所ですね。
ちょっと残念だけれど、七時間睡眠をとり始めたからと言って、すぐに体質が変わったりはしませんよね。
いつか妹と旅行に出かけ、帰宅した翌日、妹がもうどこかのイベントに出かけ、驚いたことがありました。
「Aちゃんは、本当に元気ねえ~。私は疲れが取れなくて、だらだら過ごしているわよ」
と言ったものです。
ところで、この日の私自身の体への向かい方はこれまでとは異なりました。
一人身の気楽な暮らしだからできる事だとは思いますが、我慢して暮らすのは止そうと思ったのです。
昼間でしたけれど、体の疲労が抜けるまで、寝ることにしました。
いつもですとお昼寝は三十分前後と決めています。
けれど、その日は、体調から察して、自分の体が、もっと休養を欲している感じがしたのです。
ですから目覚ましも合わさないで、体の欲するままに横になっていようと思いました。
そうしたところ、自然に目が覚めたのは一時間半後。
その時には、すっかり前日の疲労が抜けているように感じました。
気分も体もすっきりして軽やかに。
良かった!これで安心。
また元気に過ごせる、と思った私です。
睡眠を十分とることで、まだ一進一退はあるものの、体質改善は確実に進んでいます。
歳をとると睡眠時間が短くなるのはしかたない。
そう思い込んで、7時間睡眠を諦めている方達は大勢いらっしゃるのでは。
少し前までは、私もそうでしたから。
それは、単なる思い込みにすぎません。
4月には76歳になる身。
もう若くないのだから、無理はし過ぎないようにして、体をいたわってあげる。
疲労はためない心がけに徹する。
朝のラジオ体操も忘れないで、基礎体力を付けよう。
そして毎日、心も体も軽やかにして、素敵な日々を過ごしたい。
今は心からそう願っています。
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