今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

帰省が延期になる 

2024-04-13 07:13:09 | 家族
三月の日記
 
お彼岸が近づいてきました。
 
コロナ禍で、長い間帰省を控えていましたが、一作年は久しぶりに墓参が叶いました。
 
 
昨年は体調不良で、それどころではありませんでしたが、今年は何としてもお墓参りを又したい、と思った私です。
 
それで、新幹線の乗車券とホテルの予約は次女にお願いすることに。
 
出来れば、第一志望の大学への入学が決まった孫息子のK君も連れ立って。
 
それが私の希望でした。
 
長女家の息子R君も、同様の報告をするために、私と一緒に広島に出かけましたから。
 
その時のことを思い出すと、今でも特別の感慨があります。
 
「夢のような良き時間を過ごせました」、と記事のタイトルに書かれていました。
 
私は余程嬉しかったのでしょう
 


R君はじめ他の孫達とのおじいちゃんとの蜜月は
言葉ではいい尽くせない良き時代でした。

 
ところが友達の多いK君は、予定がびっしり。
 
大学の法学部のクラス合宿なるものもその頃あり、広島行きはしばらく無理なようです。
 
それなら止むを得ません。
 
一人で帰広しようと思いましたが、次女が意外な事を私に言いました。
 
「ママ、私たちが付き添わなくて、本当に大丈夫?
 
三月は決算期で、今の雰囲気ではお墓参りは無理だけれど、4月になれば行けるから。
 
その時お姉ちゃんと三人で旅行もかねて一緒にでかけてはどうかしら」と。
 
「Kもおじいちゃんに報告したいと思っているようだけれど、それはまた違う日に予定を立てるでしょう」
 
そんな内容でした。
 
私の記憶は歳のせいでしょうか。
実に曖昧でした。
調べると、昨年の春のお彼岸も一人で帰省していました。
その時の画像です。
 
 
私は今の体調なら一人でもいけると思っていたのですが・・・。
 
後日、妹にこの話をすると、
 
「Mちゃんは心配のし過ぎよ。今のお姉様なら、一人でも大丈夫よ」
 
と、言いました。
 
 
その通りかもしれませんが。
 
少々心細かったのも事実。
 
ですから、夫のお墓参りも、結局、娘同伴で行くことにしました。
 
 
そうなると、さあ大変!
 
何時も緊張して、少々苦手な、ご住職様宛のお便りを認めないといけません。
 
墓参が出来ない時は、お布施を同封し、供養のお願いと近況報告をいつもしている私ですから。
 
娘達も尊敬し、私も心からお慕いしている御住職様です。
 
気楽に綴ればいいだけのことかもしれませんが、そうも参りません。
 
何時も認めるのに結構時間がかかります。
 

 

前からあったこの便箋で書きました。
娘達が案内してくれた京都の鳩居堂の本店が懐かしいです。

 
 
納める護寺会費とお便りを手に、郵便局に18日に出かけ、その後、両親の菩提寺にも、
 
妹と一緒にお参りする予定にしています。
 
長男長女の結婚は、菩提寺が二つあるので、結構大変です。
 
でも、墓参と他のお務めは、少々負担でも頑張るしかありません。
 
私の体が元気な内はですが・・・。
 
最近は、気力の衰えを感じ、何だか少し不安な日々。
 
でも、命のある限り、最後まで自立した暮らしをするのが、私の願いであり理想。
 
おばあちゃんは最後までよく頑張ったわね~、と言われ、人生の幕を閉じたいものです。
 
 
お立ち寄りくださいましてありがとうございました。
下のバナーにポチッをいただけると書く励みになり嬉しいです。
 
 
 
 
 





 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする