(サッカーワールドカップロシア大会が終わりましたね。
私は平素、サッカーには興味がなく、試合は全くといっていいほど観ません。
野球やテニスの試合には関心が多少ありますが、妹のような野球熱にはほど遠く、でもカープの試合結果は気になる私。
ですから試合のある日は、スポーツナビをしょっちゅう覗いています。
最近はテレビによる試合中継は滅多にありませんから。
けれどワールドカップとなると、私でも途端に関心が高まります。
オリンピックも同様。
国民の期待を背負って、我が国のために頑張る選手たちには、特別な感情移入をしてしまいます。、
ハラハラドキドキするどころか、私は中継はまともに観戦するがことができなくて。
消音にして観る事が多いです。
そうすると、緊張感がずいぶん和らぎますから。
このたびのサッカー中継は真夜中。
ですから、興味津々でも、応援するのは私は絶対無理。
私は夜の九時か10時の間に床に就き、早朝の4時頃には起床。
典型的な朝型人間ですから。
ところが幸いにもベルギー戦の開始は、私の起床時間より多少早い程度でした。
ですからこの日は、いつもより幾分早く起きて、試合を最初から終わりまで応援しました。
実を言うと、この記事は七月の中旬過ぎに書いています。
途中まで書きかけて、ストップしたまま。
ですから記憶がもうおぼろ。
ルールなど、サッカーの知識はほぼゼロに近い私です。
ですから具体的にそのときの感想を述べるのは、とても無理ですが。
一つ、心を揺さぶられるほど感動したプレーがありました。
乾の二点目の美しいシュートです。
私は、それを観たとき、サッカーの醍醐味を心から味わったような思いになりました。
なんと美しいプレイ!、と。
それ以上に歓喜の絶頂になったのは、言うまでもありませんが。
試合終了後も、そのシーンが脳裏に焼き付いて離れませんでした。
負けてしまったのは、本当に残念だったけれど、試合終了後の私の気持ちは、素晴らしい試合だった!
との思いでいっぱい。
日本の健闘を心から称えたい気持ちになりました。
その後、感動極まって、料理ブログにあまり時間をおかず、2~3行ですが私の思いを綴りました。
しかし、自分の感想が的を外れているのではないか、と次第に心配に。
ところが報道機関は、いずれも私と似た感想や感動を続々と報じていて、私の受け止め方は間違っていなかった、と一安心しました。
勝利することが、アスリートの至上の喜びであることは言うまでもないことですが。
見応えのある良い試合をすること。
これも同じくらい意義がある、と、ベルギー戦における日本の戦い方を観て、私は心から思いました。
ハリル監督の指導が、ワールドカップの試合でも生かされていたようですね。
私は両監督に心からの賞賛と労いの言葉を贈りたい気持ちで一杯です。
昨日8月6日の暮らしの採点は、87点かな。
朝は、まだ夜のお出かけの疲労を引きずっているのか、瞼も体も重く、軽やかに家事に取り組めなくて情けない思いに。
やっとの思いで、朝食、整理整頓、庭の水やり、お当番だったゴミの集積所の清掃を済ませ、仕方なくまた数十分横になりました。
ところが、その仮眠が、抜群の効果。
その上、私が新たに考え出した家事の臨み方を試したところ、期待以上に良くて、その後は楽しくリズミカルに働けました。
料理に力を入れる日でしたので、一人ご飯ながら、食卓も豊かに。
鶏の照り焼き・なすの香味ソースかけ・油揚げ、キュウリ、大根、にんじんの酢の物 ・枝豆、冷やし茶碗蒸し
後からは、とても充実した一日になりました。
昨日は、広島に原爆が投下され73年目の記念日。
私は一歳の時に、爆心地から三キロの地点で被爆しています。
紙一重の幸運で、家族が助かりました。
投下が、翌日ですと、平常の時間に出勤した父(その日は出張の翌日で出勤を30分遅らせていい日でした)も、勤労奉仕で、市内の中心に出かけた母も背負われた私も全滅でした。
多くの犠牲の上に、強運で救われた命。
命の重みを、もっと心して過ごさなければ、とこの日を迎える度に思います。
原爆記念日に当たって、いろいろ溢れる思いがありますが、詳しいことは八月の日記で綴ります。
昨日は妹から、私への厳しい批判コメントがあったとの連絡を受けました。
私の正直な思いを、改めて追記として書きましたので、宜しければ目を通してくださいませ。