今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

孫達の受験

2018-01-14 07:13:10 | 

ブログに書くべきかどうか、かなり迷いましたが、思い切って話題として取り上げることにします。

今までも、記事の中で全く触れなかったわけではありませんが。

実は、私には、今、受験目前の孫が二人います。

目前どころか、今日からセンター試験が始まりますね。

 

センター試験と言えば、次女にまつわる今も忘れられない事があります。

その出来事は、とてもショッキングなことでした。

センター試験の日には、必ずその思い出が、私の脳裏に蘇えります。

このことについては、次回の記事ででも、再度触れることに致しますね。

今は、長女の子がそのセンター試験を受ける年齢に。

歳月の流れを改めて思います。

 

長女のMちゃんが大学受験の勉強に励んだ学習机

 

私が特別目をかけた初孫のR君は、大学受験。

次女のところの孫息子K君は、中学受験です。

 

さて、今後の合否の結果が心配でならないところですが、大学受験のR君は、浪人が確実のよう。

中学受験は、無事、超難関の進学校に入学できたものの、スタートからつまずき、自信喪失甚だしいR君の姿を、ずっと観てきた私です。

けれど、祖母にできることは何もなくて、ただそっと遠くから見守るだけ。

自らの体験を語り、親には時々助言を与えてきましたが、教育観は世代の相違で、同じとは言えません。

 

パパも認めるように、頭はとても賢いのに、学習意欲が、受験目前になっても、本気になれないR君です。

思い当たる原因は、いろいろありそう。

 

一昨日、今日の記事用に撮った、次女家の孫息子、R君の部屋です。

 

専業主婦だった私と違い、娘達は二人とも、朝早くから、時には夜遅くまで働くキャリアウーマン。

女性ながら、二人とも管理職の身。

国内外の出張もあり、家を留守にすることもしばしばです。

そのため、私が行ってきたような、きめ細やかな子育てができないのは、止むを得ない事でしょう。

 

そのうえ、長女は、お婿さんの家事協力がほとんど望めませんから。

その点は次女の方が恵まれています。

お婿さんは,主夫ができるほど、家事にも育児にも協力的。

子育ても、とても上手です。

 

山のような塾のドリル帳
娘達が中学受験の時は、間違った問題をしらみつぶしに反復し、できない問題をなくすように、
徹底的に心がけたものでした。
塾は週末、四谷大塚に、一回通うだけでしたが。
週に一回、家庭教師の指導を受けました。

 

それなら、次女家の長男のK君は、第一志望合格は確実でしょうと言われれば、そんなこと全くありません。

試験は水物のところがあるので、万が一の吉報もあり得るでしょうけれど・・・・・。

期待感は。その程度。

 

昨日、一校、合格しました。

試験会場に慣れるためだけに受験した学校です。

吉報が入った午後の三時半頃、私は傍にいました。

とても嬉しそうだったK君。

喜びに輝く純真な笑顔が本当に可愛いです。

このお試し受験。

今では、受験生の多くが当たり前にすることのようです。

 

かれんちゃんの学習机も、ついでに掲載。
孫の中ではかれんちゃんが、もしかすると一番優秀では?

 

K君は、いつも明るくて元気いっぱい。

区立の学校の成績は、とても優秀なようです。

けれど、大手有名塾では、その程度の学力では、トップクラスには、なかなか入れません。

組み分けテストでそのクラスになったのは、一回限り。

入塾したのも遅く、確か5年生の秋からでした。

六年生の夏まで、土日は野球の練習に明け暮れていたK君です。

 

塾の成績は、超難関の学校を目指すには、もう一頑張りと言ったところですが。

でもK君は、5年生の時は運動会の司会、6年生の時は開会の挨拶を述べるほどにリーダーシップもあります。

小学生ながら、人間力も備えていて、今のところ、心配なことは何もありません。

 

超難関校に合格し、自信を失うより、中堅の学校に入って、今の長所をますます伸ばし、学生生活を思い切り愉しむ。

その方が、もしかすると、ベストの道かもしれません

長女が、R君を難関の学校に入学させたのが間違いだったとの反省の弁を聞くにつけ、益々そのようにも思えてきます。

 

 

長女家のR君の事は、焦らず、温かくも見守っていくことが賢明でしょう。

娘に、最近、私は言いました。

思春期の子供は、親より友人の影響を一番よく受けるときだから、その点に注意を払いなさいね、と。

近所に、お互いの家で寝泊まりするほど、親しい友人がR君にはいました。

とても優秀なお子さんで、その人は麻布中学に入学。

母親同士も、とても親しかったのですが、息子さんが中学生になられた翌年だったでしょうか。

突然、出先でお亡くなりになりました。

 

私にも信じられないような出来事でしたが、それ以来、学校も異なったため、友人関係も次第に疎遠になっていったようです。

家はすぐ近く。

そのお友達との交友関係も元に戻るといいのですけれどね~。

そしてR君が、目を輝かして、生き生き活動する日が来ることを、心から願って止まない祖母です。

 

受験が終わったら、R君とK君に声をかけ、雰囲気のいいレストランでの美味しい食事をご馳走してあげたいなぁ~。

R君とK君は、私の大切な大切な、永遠の恋人です。(笑)

1月13日朝の記述

 

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