今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

信じられないような出来事~義弟の骨折

2018-01-08 07:10:37 | 家族

昨日、妹の花水木が更新した記事を読み、義弟のAさんが被った怪我の重大さを改めて認識。

本当に驚きました。

http://blog.goo.ne.jp/yumeji_2014

電話で、その怪我の様子のおよそは、連絡を受けていましたが。

お互いに年末年始は忙しく、いつものように頻繁に電話はかけられなくて、詳細までは聞いていませんでした。

妹あての年賀状にも、とても心配している旨、記しましたが。

 

アウトドア派で、行動的。

登山が大好きでスポーツマン。

そんな人柄のAさんのこと。

身動きがほとんどとれない屋内の数か月の暮らしが、どんなに苦痛で、ストレスが溜まることか。

その苦労は想像して余るものがあり、本当にお気の毒としか言いようがありません。

 

今日の記事にふさわしくない画像かな、と思ったけれど。
わが家のお正月花を見て、元気を出してね!

 

妹が、ボケてしまうのでは、と記事に冗談ぽく書いていましたが、それはないですよ。(笑)

頭がとても賢いAさんの事。

そのうえ、音楽鑑賞と言った、インドアの趣味もお持ちだから。

私だったら、十分あり得ることだけれど。(笑)

 

それに、とても温厚な性格ですものね~。

亡き夫と同様に、子供たちを叱ったことは一度もないのでは。

ですから、ストレスが溜まって、妹にあたり散らすような事もされないでしょう。

 

元気な元の体になるまでは、Aちゃんもお世話が大変でしょうが、大切な大切な旦那さまですものね。

これまでの御恩返しをするつもりで、精いっぱい面倒をみてあげて下さい。

 

私の整骨院の先生に尋ねても、厄介な骨折で、リハビリに相当時間がかかるとおっしゃっていました。

でもおそらく夏頃には、すっかり回復し、予定の海外旅行も楽しめますよ。

それを目標に、Aさんも、十分療養して、リハビリ頑張ってください。

 

私がお花屋さんで求め、適当にアレンジしたお正月花です。

 

お正月用の豊富な食材も、そろそろ無くなってきたころでしょうから。

そのうち、Aさんの好物でも、お見舞いに送りますね。

 

エスカレータと言えば、過去の新聞でも、思いがけない事故記事を目にして、びっくりする事が度々ありました。

私達は、注意をほとんど払うことなく乗っている乗り物ですけれど。

時々、恐ろしく長いエスカレータで下るとき、谷底を見るような怖さを、一瞬覚えます。

高所恐怖症の気がある私だから、一層、そう感じるのでしょう。

高齢者は特に気を付けなければならない乗り物だと、義弟の事故で改めて思いました。

 

実は身近な事故は、Aさんだけではありません。

数か月前、私が記事の中で触れた友人のNさん。

私の紹介で、それはそれは美しいピアニストのお嬢様が、長女婿の弟さんのもとに、嫁がれた話をしたことがありますが。

そのNさんが、一昨年の暮れ、デパートのエスカレータで信じられないような事故に遭われたのです。

エスカレータに足を踏み入れた途端、強度の目眩に襲われ、そのまま体が宙に浮いたような状態になり、階下のフロアーに転落。

 

私にはとても信じられないようなお話でしたが、本当の事。

宙に浮いたままだと、落下の衝撃はすごいものだったでしょうに。

奇跡的に、命は助かり、数週間の入院ですっかりお元気になられたようでした。

 

 

左の鶴屋吉信の年始用の羊羹は、Nさんから年末に戴いたお菓子折りの一部です。
右の大福茶は長女のNちゃんから。

 

私も夫を介護しているころ、駅前のスクランブル交差点で、強度の目眩に見舞われ、倒れ込み、救急車のお世話になったことがあります。

平地だったから良かったものの、エスカレーや階段上で、このような目眩に襲われたなら・・・・・・。

とても不安になります

 

階段と言えば、同居している母が、わが家のポーチの階段の上から下まで転落したこともありました。

私が玄関ドアの施錠をしている最中の事。

母の傍にいた娘達が一瞬目を離した時のことです。

けれど、奇跡的に母は、怪我一つ負わなくて、助かりました。

季節は真冬の事でしたから。

厚手のオーバーが、身を守ってくれたようでした。

 

家事の合間に、前の画像のお茶とお菓子で一服
ブログ用に気取って。(笑)
すべて、私が好きな、今右衛門の茶器です。 

 

Aさんの事故の他にも、身近な転落事故を知っている私。

高齢者は、特に注意して行動をしなければならないことを、改めて思い知らされます。

 

私は、最近は手すりを必ず使用するように心がけていますが、ちょっと気持ちが悪い感情は否めません。

インフレエンザ流行期は、特にそう。

けれど最近は、抗菌手すりも多く見かけるようになってきました。

 

団塊世代が、高齢者になる2025年問題がささやかれている昨今ですが・・・・・・。

そのころまでには、バリアフリーがもっと徹底し、事故が多発しないような住みやすい世の中になっていてほしいものです。

 

皆さまも、くれぐれもお気を付けになってくださいね。

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 花のように泉のように

 

 


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