一昨日は当地も蒸し暑く汗ばむほどで、本格的な夏の訪れを初めて実感する日となりました。
久しぶりに青空が覗き、お洗濯に精を出しましたが、昨日はまた、朝は本降りの雨。
でも午後からは時折、薄日が差してきました
幾分湿度は高めながら、また涼しい凌ぎやすいお天気に。
けれど、今朝は空は晴れ渡り、日中は何だかとても暑くなりそ~
昨日は、父の日でしたね~
長女から家族揃ってお食事でも、と誘いの電話がありましたが、次女家族は、今札幌に旅行中であいにく留守。
そのため来週の週末に延期となりました。
夕刻頃、次女のNちゃんから電話があり、パパが大好きな蟹を、札幌から発送してくれたとの事。
更に、夫がやはり大好物の辛子明太子まで、福岡のお土産とおっしゃられ、ご近所の方が届けて下さいました。
相変わらずポーカーフェースの旦那さまながら、内心はさぞ嬉しかった事でしょう。
さて、今日は前回の続編、猫ちゃんチョッと憎しの第二話です。
前のお話は、タイトルからは大きく外れ、申し訳ありませんでしたが、今日はタイトル通りの内容です。
ネコちゃん憎し、と言う程の事でもありませんけれどね。(笑)
やられた~!と言った感じでしたでしょうか。
私の大切なものが荒らされ、惨めな姿に変わり果てているのを見て、猫に腹を立てたまでのこと。
もう少し前の事になりますが、下の画像、ご記憶の方いらっしゃいますか?
このブログ上でご紹介した事があります。
久しぶりに三越のチェルシーガーデンを訪ねた時に、買い求めたものです。
アンティークぽい鳥かごの中に、小さな飾り物やつる性の植物が形よく盛られた籠が入っています。
私は、その雰囲気、色合いにとても惹かれ、ぞっこんほれ込んでしまったお気に入りの品物だったのですが。
ところが、ある朝の日の出来事。
新聞を取りにポーチに出たところ、目に飛び込んできたのが、何者かに荒らされ無残な姿に変わり果てた、その鳥かごでした。
私は咄嗟にこの犯人は野良猫に違いない、と確信し、「ネコちゃん憎し!」となった訳です。
しばらく茫然として見つめるしかなかった私です。
そして気が付いた事は、三個の内、二個の卵が見当たらない!ということ。
目を四方八方に巡らすとありました。
散乱した植物の破片や苔の隅と、さらに奥まった草陰に。
この日は、かごの留め金のフックを外したままだったのですね~
フックがかかりにくかったため、蓋をするだけに留めておいたのが良くなかったようです。
荒らされた形跡から、どうも卵を狙ったような感じですが、模型と分かリ食べるのを諦めて放置したまま退散したのでしょうか。
しかし、籠の枠間からは卵を取りだすことは不可能です。
蓋を苦労して開けて、この犯罪に及んだのでしょうが、何とお行儀の良い事
その蓋は、元の通りに閉じられていました。
この振る舞いから、猫ではなくカラス?と思えないでもありません。
猫に蓋をする賢さなんてあるかしら?
カラスでも、一旦開けた蓋を、元の状態に戻したりするかしら?
降り返って、この出来事を綴っている内に、次第に気持ち悪くなってきましたが・・・・・・
やはり、張本人は猫ということに致します。
私は日頃は野良猫にはとても寛容で、餌こそ与えませんが共存の方針できました。
冬、洗面所の小窓を開けると、給湯ボイラー機の上によく猫が寝そべっています。
私の気配に気が付いて、警戒心丸出しのような疑い深い大きな目で私を凝視します。
時には手を振って応えると、多少ネコちゃんの顔がゆるむようにも。
追っ払ったことは一度もありません。
今回の出来事は恩とまでは言えないものの、私のおおらかな扱いを仇で返されたような悲しさがありました。
しかし、ひもじい思いをしながら必死で生きている野良ネコちゃんの哀れな心持を思えば、卵を狙った行為も多少は汲めるもの。
その後は、夜は屋内に取り入れるようにし、日中のみポーチに置いています、
「野良ネコちゃん、今後はこのような悪戯は絶対しないでね!」
日本ブログ村ランキングに参加中です。
今日もお越しくださいまして有難うございました。
おついでに、緑のバナーに応援のポチッ!を頂けると嬉しいです。