今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

髪は女性の命?

2013-06-11 06:55:03 | おしゃれ

梅雨空で青い空はめったに見られませんが、早朝は相変わらずひんやりした清々しい空気に包まれ、心地よい日々です。

今朝もそんな雰囲気ですが、さすがに日中は時折蒸し暑さを感じるようになってきました。

でも汗をかくほどではなく、凌ぎやすい毎日が続いています。

雨が降らなくて、空気は乾燥しているのでしょう。

庭の花壇がすぐ渇き、水やりが大変!

農家の方達と同じように、慈雨を期待して止みませが、台風は困りものですね~

今、日本に接近中で、13日頃、紀伊半島沖、14日には東海地方にに到達する見込みとか。

花壇に植え付けたばかりで、まだ根が張っていない可愛い草花達のことが、何としても心配。

大丈夫かしら。

 

夢路(プラチナのように輝いて)が、クロアチアの旅からもうすぐ戻って来ます。

中欧州は豪雨に見舞われているとの報道を、少し前の新聞記事で目にしましたが、旅先の天気はどうなのでしょうか。

幾分心配していますが・・・・・・

たとえ悪天候でも、意欲的に愉しむことができる性格の夢路夫婦のことですから、何とかなっていることでしょう。

とは言え、折角出かけた旅先で雨に見舞われると、やはりその不運が恨めしくなりますね~

良いお天気であることを、日々祈っています。

お土産話を聞くのがとても楽しみです。

 

 

さて今日は何を綴りましょう。

私の記事は、相変わらず私事の取り留めもないことばかり。

憲法改正に向けての自民党の姑息な手段や積極姿勢にに憤りを感じたり、アベノミクスの化けの皮が剥がれたかのような株価の乱高下にやっぱりと思ったり・・・・・・

国民の善意で集められた東日本大震災の寄付金が、相変わらず流用されていることを知り、行政への不信感を募らせたり、と。

時事への思いも色々ありますが、自分の言葉で語る自信が相変わらず持てなくて、ブログ記事になかなかできません。

 

そんな訳で、今日も他愛ない出来事を綴ります。

先日美容院に出かけたお話です。

何カ月ぶりでしょう。

家計簿で調べると、二月以来出かけていなかったようです。

本当に久しぶり。

白いものが目立ちさえしなければ、まだ半月くらいは持ちそうでしたが、そろそろ限界と感じ行ってきました。

予約の電話を入れたところ、私担当の店長さんが、二店の掛け持ちになられて、お店に常在ではなくなられたとの事。

いつ戻ってこられるか分からないようでした。

とても残念でしたが仕方なく、他の方にお願いしました。

 

最近の美容院は、ビューティ―サロンといった表現の方がピッタリくる素敵な空間。

しばらくそこで、非日常のひと時を過ごす事が出来ます。

飲み物、マッサージ付きで、応対がスマートな格好いい美容師さんが面倒を見て下さいます。

寛いだ時の流れの中、みるみる髪が美しく変貌していきます。

その様子を眺めて過ごす間は、日々の家事から解放され、まことに優雅な時間。

息抜きにはもってこいですが、お支払いをする度に、少々もったいないな~といった気分に。(笑)

贅沢な支出ですが、女性にとっては髪は命と言われるほど貴重な身体の一部。

大切にするに越したことはありませんから、惜しいと思わない事に致します。

いつも通り、シャンプー、カラー、カット、トリートメント、ブローのお決まりコースでした。

 

 

 

 

いつも美容師さんの聞き上手に乗せられ、おしゃべりを楽しんでしまう私ですが・・・・・・

今回一番嬉しかった事は、私は髪が非常に多く、今後も薄毛の心配は無用と言われたことでしょうか。(笑)

男の人は、わが夫もそうですが、割と早くから髪が抜ける方が多いですね~

その点女性は、歳を重ねても、男性のような極端な変化はもちろん見られませんが。

しかし、次第にコシがなくなり薄くなっていくのも事実。

私もそれを恐れ、5~6年前からトリートメントはお金を惜しまないで最上等のもので対応してもらうようにしています。

自宅で使用するものも、そのように心がけてきました。

そうしたところ、50代の頃、一度かなり傷んだ髪が蘇り、最近は、時に娘にも褒められるほどになりました。

とは言っても、美しい髪とはとても言えず、くせ毛のため洗髪後のケア―も大変!

悩みの種です。

  

私は冗談で、美容師さんに次のように言いました。(笑)

「大切な髪ではあるけれど、ときどきケア―が面倒臭くなってしまうことがあるの

一層のこと出家された方の様に剃髪したら、楽になっていいのではないかしら」と。

すると美容師さんが、

「駅前で、そのような方を見かけたことがありますよ」と。

「その方は、恐らく抗がん剤の副作用でそうなられたのではないかしら?」

と応えたところ、

「そんな感じではなかったですよ。お洒落な雰囲気の人でしたから。」

「そうなの~私ね、丸坊主にすると似合う顔立ちの様な気がするのだけれど」

とまた応えたら、笑われてしまいました。

 

瀬戸内寂聴さんって、とても素敵ですものね~

無論彼女は出家なさったが上の、剃髪でいらっしゃるのですが。

削がれた頭に女性としての違和感を全く覚えず、そのお姿はとてもチャーミング。

瀬戸内さんのの影響で、こんな奇妙な事を考えてしまうのかしら。(笑)

 

      

 

前のお話は、やはり冗談にしておきます。

女性の命と言われる髪も、体と同じように愛しみ大切にして、素敵な日々を過ごしたいものです。

 

追記

化けの皮という表現で、誤解を招くといけないので一言。

私は、現政府の日本再生のための積極的な政策には賛同することも多いです。

但し未曾有の金融緩和でもって、経済を立て直そうと言う方針には、理解できないことも多くて・・・・

市場は魔物で、そんな甘い努力で支配できるところではない、と思うからです。

国債の金利暴騰など、後々の副作用が何だかとても心配でたまりません。

 

      

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