今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

心強く素敵なお付き合い

2012-11-02 06:48:14 | 

昨日は、ご近所の仲良しさん3人と、恒例のお食事会を楽しんできました。

いつもは忘年会の雰囲気ですが、今年はチョット早過ぎですね~

どんな目的であれ、幾度でも経験したい、集えば楽しい私達の会食です。

 

ご近所ながら、子供達も自立した今、普段はめったにお目にかかることはありません。

でも事あるごとに、私達の心は一致結束。

価値観が同じ方々とのお付き合いは、とても心が安まり、存分にその時間を楽しむことができます。

一方では、違う方とのお付き合いも、又新鮮で楽しいものではありますが。

ご近所の方となると、難しい問題もいろいろ出てくるようです。

 

私が住むブロックには、私達とは雰囲気の全く異なるグループの方々もいます。

私が、自治会の班長をしている時は、価値観が違い過ぎ、理解に苦しむ言動の数々で悩ましい思いもしました。

このような方達とは、物の捉え方が根本的に異なりますから、話し合えば話し合うほど、いやな思いをすることにもしばしばなります。

ですから、お付き合いは、距離を置いて天候程度のご挨拶にとどめるべきですね~

 

とても詮索好きな方がいて、矢継ぎ早に質問を受けたりもします。

そのような時、真正直に我が家のことについて答えるのは、賢い態度ではないでしょう。

話をそらすのが一番。(笑)

 

数ヶ月前のこと、道路の掃き掃除をしている私のそばに寄っていらして、最初は他愛ないお話でしたのに、突然

「Nさん知っている?」

と言われ、近所のご家庭の不幸を、滔々としゃべり始められました。

私は、全く知らないことでしたので、本当にびっくり。

可愛いお嬢様お二人と、次女に雰囲気がよく似た、とても美しいお母様のいらっしゃるご家庭です。

確かに旦那さまの姿を見かけたことはありませんでしたが、私には素敵なご家族に見えました。

知って良かったのか悪かったのか・・・・・・

もちろん、当人から聞いた事ではなく、その方の詮索好きが想像をたくましくして、出来上がったストーリーでしょう。

それ以来、私は今まで以上に温かな眼差ししで、奥様と子供さん達を見るように努めています。

 

またある日のこと。

同じ方のエピソードです。

夫が、一昨年の夏、救急車で運ばれた翌々日だったと思います。

私のもとに寄ってきて

「ご主人、どうされたの?」との質問を受けました。

私は、お騒がせしたことのみお詫びし、あとは言葉を濁して終わりにしました。

 

ところがおかしな方。

数歩戻られたのですが、くびすを返し、また私のもとに再度近づき、

「どこが悪いの?」

と質問。

内心呆れてしまいました。

この方、私の主人の病名が知りたくて仕方ないのだわ、と。

こうなると、笑えてきますね~

絶対しゃべらな~い!とこちらは益々口を閉ざすだけです。(笑)

 

このような態度をとる方や、噂話が好きな奥さんには、私は自ずと警戒心を抱いてしまいます。

そのグループの人達は、よく立ち話をなさっていますが、また他人の噂話では、とつい想像してしまう私。

とはいえ、自治会の班長を二度経験してからは、その辺りの事は心得て、深いお付き合いは無論していません。

ですから、嫌な思いもせず、平穏なお付き合いが、その後は続くようになりました。。

 

その点、一昨日お会いした方々は、ものの考え方、捉え方が、よく似ていて、なにをお話ししても意気投合。

もちろん、人の噂話はしません。

最近耳にしたご近所の家庭の不幸が話題に上ることも、全くありませんでした。

恐らく他の方々も、噂好きの方から、耳にしておられるに違いありません。

 

そのお食事会が開かれたレストランには、隣人のお車に乗せて頂き、到達しました。

レストランの名称が「N農場」

ご案内して下さる前から、新鮮な野菜、牧歌的な雰囲気が目に浮かび、心が膨らみました。

実際に訪れたお店は、私の期待通り。

秋空がよく似合う、さわやかな雰囲気のする、とても素敵なお店。

 

          

 

お料理は大層美味しくて、揚げ物のサクサク感が、たまりませんでした。

新鮮なお野菜もたっぷりといただくこともでき、至福のひと時

食欲がない私は、他の方達より軽目のメニューにしましたが、正解だったようです。

一昨夕辺りから、幾分食欲が戻りつつありましたので、ほとんど頂くことができて良かった!

パンは二つ残しましたけれど。

 

 

 

話題は、年相応の健康、介護、年金、孫達、夫のこと等々・・・・・・・

時事の話も良くする私達ですが、今回はその話題は出ませんでした。

時の経つのも忘れ、ころころ笑いながら延々と・・・・・

(ころころはバラさんの記事の言葉を拝借です。気に入ってしまいました。笑)

けれど、主婦は夫が待つ身。

時間を忘れるわけにはまいりません。

夕食準備の頃になると、だれからともなく、そろそろ終わりにとの声がかかり、お開きとなりました。

「楽しかったわね~!」

と皆さん一斉に同じ言葉が出てしまった私達。

私は、心ひそかに、来年は我が家で春ごろ、と思っています。

 

 

 

 

 

皆さんとの実り豊かなお話しで、気楽にのんびり自然体で生きることの大切さを教えてもらったような気がしています。

でも気楽になり過ぎると、私は歯止めが効かなくなってしまいそう。(笑)

体力のなさを克服するために、いろいろ生活を工夫して暮らしている私ですが・・・・・・

お友達たちには、

「真似ができな~い」

と笑われてしまいました。

仮眠を取るのも、私だけのようでした。

その点の私の苦労は、ご近所の方より、私のブログにお立ち寄り下さる皆さまの方が、よくご存じかも知れませんね~(笑)

 

でも心から信頼できるお友達です。

今後もこの素敵な関係を大切にして、日々の暮らしを益々心地よいものにしていけたらいいな~、と思っています。

 

読み直して、投稿すべきかどうか、迷いました。

他人のことを批判はするも、これでは私も人の蔭口を叩いているのと同じですものね~

でも今さら書き直すのも大変ですから、勇気を出して投稿ボタンを押す事にします。

 

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