か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

mijica(ミヂカ)は、まじか!

2020年10月03日 | 事件事故

事件事故をについて書く場合は、最初に事件の概要を述べてそののちにぼくの意見を書くようにしていた。

だが今回は事件の概要を書く必要はない。そんなこと書いたら読者に失礼になる。

 

なぜなら、

ことがあまりにも単純だから。

 

郵貯から預金が不正に引き出された。

 

それだけ。

ぼくも郵貯に勤めればよかった。ジジババをだまして保険に入れた簡保不正勧誘事件もまだ尾を引いているのに、今度は郵貯からの不正送金。

不正送金とは不正確な用語だ。なんだか、預金者本人が何らかの不正をはたらいたような言い方だ。

 

正しくは、「預金が消えた事件」だ。

朝鮮には、

「猫に魚屋の番をさせる」ということわざがある。このときぬけぬけと魚屋は、取ったのは猫ですからという言い訳をしている。それが今回の事件だ。

 

魚の管理もできない間抜けな奴が魚屋をしてはいけない。

同様に、

カネの管理もできないヤツが銀行をしてはならない。

 

今回も保険詐欺勧誘事件同様、ジジババをバカにしている。

 

なぜなら、

社長は、「不正に引き出されたら補償します。」といったから。

それは、「預金者が不正を証明できたら補償します。」というむごい言い方だ。

 

 

今問題は、不正を知りつつ3年たってから初めて、補償しますといったこと。

読者はボーッと読んだらいかんよ。

 

「郵貯」には、1億口座ある。ということはジジババの口座が5千万口座あるということ。つまりジジババを中心にほぼ国民全員のカネを預かっているということ。

 

自ら調べようという気はなく、10月になってからも不正アクセスは続いた。

 

恐ろしいことじゃないか。「ゆうちょ」はほんの数件、3年前の被害の補償をしたことを強調して、なんだか、私どもは悪くありません、と言いたげだ。

それは黙っていればずっと補償しなかったということじゃないか。

 

しかも3年前の入金出金をジジババが記憶しているはずはない。

「申し出たら補償する」とはなんと残虐な言葉か。現役世代でもカードの入金出金をたとえ一年前でもたどれる人はパラノイアに近い人だけだ。

 

就職したかったな。こんないい会社はない。自分がミスをしておいて、相手はたいていジジババであることを見透かし、ちゃんと調べてね、おかしいところがあったら言ってごらん、… 

これで年収1億なんだから。

 

ぼくも馬鹿をだまして生きていこう。

 

滋賀県大津市のいじめ自殺事件を思い出した。いじめを隠蔽し被害者に責任を押し付けた。

「私(教育委員会)も被害者です。」

「本人が死んでいるから調べようがありません。」

人を死に追いやって楽しい人は滋賀県大津市に行こう。教育委員会もかばってくれる。

 

つまり両者とも当事者能力がないということ。


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