か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

ウソはしきりと絶叫する   26

2017年02月25日 | 韓国

「日帝時代、日本に対する悪感情はなかった」前回の続き

 

上の写真は前後で比較したソウルの一般的な写真である。日帝が入ってくると、多くのことが変わったのは事実だ。教科書には出てきてないが平均寿命と人口、すべて2倍に増加した。客観的な統計が存在するのであり、餓死する人々の数が目に見えて減少している。以前は余暇活動などということは知る由もなかった庶民が、少し節約するときれいな洋館でコーヒーを飲むことができるようになった。文学などの芸術もこの時非常に高まった。

また、よく知られていない事実なのだが、日本は近代的な法制度を導入して公正な裁判というものをわが国(朝鮮)に宣布した。昔は有無を言わさず「締め上げろ」といった話にならない前近代的司法制度と拷問を全面廃止した。どういおうと拷問などというものはもともと存在しなかったとは言えないだろう。全斗煥(大統領)の時代ですらわが国には拷問があったのだから。とにかく、なんでもかんでも「締め上げろ」、自白を取れという前近代的な司法制度は消え、カネも力もない国民たちも判事たちによってある程度だが公正な裁判を受けることが可能になった。

男女同権を確立するための制度の一環として、女性の権利も大きく拡大された。女性は過去よりはるかに人間的な人生を送ることができるようになった。初等教育あるいは大学など高等教育もこの時初めて登場する。ほとんど強制的に働かされてきた庶民も芸術に対する興味を抱き、「下の写真のように休暇を得て遊びに行くことができるようになったのも日帝時代からだった。」

 

次回用メモ  16の2枚目の写真から

 

 


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