か ら け ん


ずっと走り続けてきました。一休みしてまわりを見ます。
そしてまた走ります。

帰国はアメリカ輸送艦に乗せてね

2014年08月07日 | 韓国

80年前後は外患の危険性はなかったが、内憂の危険性は深刻だった(光州事件)。韓国だ。韓国政府は北の南進の兆候をでっち上げ国民の目をそらそうとした。

歴史始まって以来、一般に人類は内政安定のためには、敵の侵略をでっち上げる以上の上策を見出していない。低脳は尖閣だ竹島だといえば、ほかに見えるものはなくなる。

上海においては、邦人を保護するために海軍陸戦隊が行くぞと勇ましかったが、上海を越え300キロも進軍し、且つ、日本兵だけでも死者は2ヶ月で2万を超えた。盧溝橋においては、兵を拉致したシナ兵を許さないぞとウソをつき、シナ駐屯権利を脅し取り、さらにその協定にも違反して宣戦布告もなく戦闘を開始した。

軍は常に、敵を完膚なきまでに粉砕するのを信条としている。

戦線は瞬く間に中国沿岸一帯に広がった。救出された邦人の千倍の兵が死んだ。つまり、戦の前には民間人の命などは口実に過ぎないのだ。さらに言うなら民間、兵を問わず勝利のまえには命の価値など0(ゼロ)なのだ。

そこで本題だが、戦の途中で外人を救うため自軍の軍艦を割く行為は利敵行為であり軍法会議ものだ。

一隻でも船がほしい戦時下において、無料客船行為をするポン介軍隊はどこにもいない。

安倍は、「その船に日本人が乗っているとき、その船を守らなくてもよいか」という空想的防衛論をでっち上げ、何が何でもアメリカの子分として参戦する道を開こうとした。

さすがに集団安保の口実には、この言い方は通用しないと見て最近は引っ込めた。

隕石はいつ落ちてくるか分からない。だから国民全員にヘルメットを配ろう、と言い出すことと同じだ。

どう同じか。ありえなさが同じだ。

僕は300回ほど朝鮮と日本を往復した。身分が公務員であったとき、政府は僕を救出したかもしれない。大使館は僕の住所等を把握していた。が、僕の身分が民間人になるや否やとたんに邦人としての僕への関心はなくなった。

やばくなれば外務公務員および出向者等身内の公務員は飛行機をチャーターしてでも帰国する。あとは死んでくれたほうがいい。国内右翼はいきり立ってくれる。

韓国には3万人の日本人がいる。戦時に米艦を使って帰国させると米軍の了解なく決めた。相当の馬鹿だ。

朝鮮と何回も行き来していると意外な人と乗り合わせる。議員やスターや学者。有事、こいつらがわざわざ足の遅い輸送艦で魚雷におびえて対馬海峡を渡って帰るはずはない。

第一、そんな話は聞いていないと韓国軍もアメリカ軍も言ってるぞ。生きるか殺すかの瀬戸際で狂気にならぬものはない。そのときのんきに便乗を申し出たら、僕なら殺す。

相手の了解も取らずデートするぞと言いふらしてはいけない。

 


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