か ら け ん


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「演歌始祖の古賀政男は韓国人」

2012年12月15日 | 音楽

          「演歌始祖の古賀政男は韓国人」、日本の艶歌歌謡協会理事長が証言=韓国 ・・・・・・サーチナより

 

韓国テレビのドキュメンタリー番組で、昭和時期の代表的な作曲家である故・古賀政男氏が韓国人だと紹介されており、 話題を集めている。韓国メディアが10日、伝えた。(1月10日)

3日に放送された新年特集ドキュメンタリー番組『韓国人の音楽 トロット(韓国大衆楽曲)』では、トロットの歴史や 同国歌謡史への影響などについて紹介した。

番組では、日本艶歌歌謡協会の理事長を務める高樹一郎氏が登場し「演歌は韓国メロディから生じたもので、演歌と トロットは酷似している。

演歌始祖の古賀政男先生は事実上韓国人であり、歌で敗戦後絶望していた日本人に夢と希望を 持たせた」との見方を示したという。

韓国大衆音楽評論家のバク・ソンソ氏は「これが事実ならば、韓国と日本の大衆歌謡史は書き換える」として、 関連調査と研究を早急に進めるべきと指摘している。

一方、ネット上の掲示板などでも同話題が取り上げられ、「古賀政男が韓国人」ということから、 「演歌の韓国起源説」に共感する意見が多く寄せられた。「歌唱法や音階をみると、韓国民謡に似ている」などと
書き込まれた。

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たまにはお前ら(朝鮮人)の味方でもするかと思って最近のブログを書いていたのが間違いだった。

バク・ソンソは調査するといったがその後音沙汰ない。

古賀政男は僕の家の近くで生まれた。本人の家系にも周囲にも朝鮮人はいない。大川、柳川は朝鮮人の少ない地域だ。農村というものは利権がレンガ積みの壁のようにびっしり積み上がっていてよそ者の入り込む余地はない。

古賀本人がそうじゃないか。5歳の時親が死に行き場をなくした彼は、むしろ朝鮮に行く。朝鮮から古賀が来ることは全くありえない。5歳で親が死ぬのは当時の日本人の平均寿命からすると通常のことで、親が40歳で死ぬのは長生きの方だった。

朝鮮では知己を頼って仁川に住む。仁川には僕も住んだ。今韓国は日本人町から優先して再開発をしている。日帝の残滓をなくしたいようだ。もったいないことをする。貴重な近代建築遺産なのに。

 

「演歌は韓国メロディから生じたもので、演歌と トロットは酷似している。」言いも言いたり。バカが高じて痙攣をおこしたな。

演歌が韓国メロディから生じたものなら日韓合併以前にもいわゆる韓国メロディなるものがあったことになる。ただのメロディでよかったらたしかにあった。高樹も歌手なら分かるように古来のシジョーやタリョンと演歌とは全く音階が違う。

高樹のために答えを言ってやろう。日本の支配以後、とくに武断統治が終わるころから盛んに内地から半島に導入された日本の当時の歌謡曲の音階が、今になっても韓国においてその影をのこしているにすぎない。かといって、朝鮮の歌手を蔑視するものでは決してない。僕はバイオリンを40年した。耳は鍛えてある。韓国の演歌歌手の実力は日本と同等だ。

言えることは、こうだ。韓国メロディーが日本の演歌を作ったのではなく、日本の演歌が韓国演歌あるいはトロットを作ったのだ。韓国民謡と演歌は、歌唱法や音階において相互にまったく異なる。

再論するが、似ているモノはただ一つ。日本人古賀が伝えた演歌と、それが今に残る韓国演歌だ。

Posted at 2012/03/22
 
 
 
 
 
 
 

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