先月関西を旅行した際、京都を代表する観光地、嵐山・嵯峨野地区にある、嵯峨野観光鉄道の「トロッコ嵯峨駅」へ行き、同駅に併設されている「嵯峨野観光鉄道ミュージアム」を見学してきました。
トロッコ嵯峨駅は、単式ホーム1面1線の地上駅で、嵯峨野観光鉄道の京都側の終端駅(一応ターミナル)ですが、実は運転取り扱い上は独立した駅ではなく、親会社であるJR西日本の山陰本線と線路を共用する都合上、JRの嵯峨嵐山駅と同一駅扱いとされ、運転取り扱い上は同駅の「5番線」として扱われているそうです。
しかし、駅の施設はJR嵯峨嵐山駅よりも立派で、鐵風感やジオラマ館など鉄道ミュージアムの施設が駅舎と連結しており、大勢の観光客で賑わっています。
下の写真は、「19世紀ホール」と称される、鐵風感の1階で、同フロアの駅舎手前側には「SL喫茶」が、そしてその奥にはピカピカに磨き込まれた4両の実物機関車(D51、C58、C56、若鷹号)が展示されている「SL展示場」があります。
なお、写真には写っていませんが、鐵風感の2階には、鉄道模型やその関連商品の販売コーナー「鉄道模型ランド」があり、店内ではNゲージとHOゲージ2種類のレイアウトも展示されています。
下の写真は、HOゲージの鉄道模型を使用した日本最大規模のジオラマ(縦17.3m、横12.3m、面積212平方m、線路延長約2,700m)で京都の街並みが演出されている「ジオラマ館」です。
清水寺、東寺の五重塔、金閣なども再現されているこのジオラマは、嵯峨野観光鉄道の開業20周年を記念して製作され、先月1日に公開されたもので、その面積は、先月14日に名古屋市内に開業したJR東海の鉄道博物館「リニア・鉄道館」に開設されているジオラマとともに、現時点では日本最大級のジオラマとされています。
このジオラマには、入館者が自由に運転操作できる路線が計10線設けられており、そのうちの2線は、館内に設置されている実物のEF66型電気機関車の運転台でカメラ付き模型列車からの映像を見ながら操作し、残りの8線は、ジオラマ脇の操作盤で操作します。
トロッコ嵯峨駅は、単式ホーム1面1線の地上駅で、嵯峨野観光鉄道の京都側の終端駅(一応ターミナル)ですが、実は運転取り扱い上は独立した駅ではなく、親会社であるJR西日本の山陰本線と線路を共用する都合上、JRの嵯峨嵐山駅と同一駅扱いとされ、運転取り扱い上は同駅の「5番線」として扱われているそうです。
しかし、駅の施設はJR嵯峨嵐山駅よりも立派で、鐵風感やジオラマ館など鉄道ミュージアムの施設が駅舎と連結しており、大勢の観光客で賑わっています。
下の写真は、「19世紀ホール」と称される、鐵風感の1階で、同フロアの駅舎手前側には「SL喫茶」が、そしてその奥にはピカピカに磨き込まれた4両の実物機関車(D51、C58、C56、若鷹号)が展示されている「SL展示場」があります。
なお、写真には写っていませんが、鐵風感の2階には、鉄道模型やその関連商品の販売コーナー「鉄道模型ランド」があり、店内ではNゲージとHOゲージ2種類のレイアウトも展示されています。
下の写真は、HOゲージの鉄道模型を使用した日本最大規模のジオラマ(縦17.3m、横12.3m、面積212平方m、線路延長約2,700m)で京都の街並みが演出されている「ジオラマ館」です。
清水寺、東寺の五重塔、金閣なども再現されているこのジオラマは、嵯峨野観光鉄道の開業20周年を記念して製作され、先月1日に公開されたもので、その面積は、先月14日に名古屋市内に開業したJR東海の鉄道博物館「リニア・鉄道館」に開設されているジオラマとともに、現時点では日本最大級のジオラマとされています。
このジオラマには、入館者が自由に運転操作できる路線が計10線設けられており、そのうちの2線は、館内に設置されている実物のEF66型電気機関車の運転台でカメラ付き模型列車からの映像を見ながら操作し、残りの8線は、ジオラマ脇の操作盤で操作します。