北海道人からみた関西圏の鉄道事情

関西圏の鉄道・その他についての諸々の雑感

我が子に託す、GOGO!トレインの関西民鉄車両

2017年06月20日 | 鉄道関連グッズ
私事の報告となり恐縮ですが、今月上旬、私達夫婦にとっては第一子となる長男が、札幌市内の病院にて、無事、誕生致しました。
有り難い事に結婚2年目にして、待望の子供を授かる事が出来ました!




ところで、今から十数年前、私は、当時「スルッとKANSAI」から「GOGO!トレイン」のシリーズ名で発売されていた、京阪・阪急・南海の各電車のおもちゃ(下の写真に写っている4編成)を購入した事がありました。



別に、「よし、これからこのおもちゃで毎日遊ぶぞ!」という思いで買ったのではなく(笑)、単に、私の大好きな関西私鉄電車のグッズのひとつ、という感覚で買ったのですが、当時の私は、彼女もいなかったのに「将来結婚したとしたらいずれ誕生するかもしれない我が子のために、このおもちゃは売り払ったり処分したりせずに大切に取っておこう」とも考え、これらのおもちゃは箱に入れたままずっと保管していました。
ちなみに、この「GOGO!トレイン」は、プラレールの名前こそ使っていないものの、大きさや規格はプラレールと同一で、車両内にセットする電池を電源としてプラレールの線路の上を自走する事が可能です。

そして、それから十数年の時を経て、前述のように本当に我が子が誕生し、ついにこれらのおもちゃを、当初の私の想定通りに、有効に活かす機会がきたのでした(笑)。
とはいっても、せめて2歳くらいになるまでは、我が子に与えても、無意味に振り回したり、ただブン投げるだけだと思うので、まだ今直ぐに渡せる状況にはありませんが。


ちなみに、私が買った「GOGO!トレイン」のうち、京阪電車2編成の実車は、その後カラーリングを変更事してしまい、現在は、このおもちゃと同じ塗色の電車はもう走っていません。
しかしそれでは、我が子がいずれ京都や大阪へ遊びに行った時、実際に京阪電車の駅や沿線などで本物の京阪電車を目にしたとしても、カラーの違いから、本物の京阪電車を京阪電車とは認識出来ない恐れがあります。これは、一大事です!(笑)

そこで先日、私はネット通販で、プラレールとして発売されていた、京阪8000系電車の現行カラーのおもちゃを購入しました。



これで、京阪のフラッグシップともいえる京阪8000系特急電車のおもちゃは、新旧それぞれの塗色車が我が家に揃った事となり、我が子が現行カラーの京阪電車の実車を見ても、ちゃんと「あ、京阪8000系だ!」と認識出来るようになりました♪