近鉄は、昭和33年に製造した世界初の2階建て高速電車10000系初代ビスタカー以来、長年に亘って汎用特急車で使用し続けてきたオレンジと紺色のツートンカラーを、近鉄特急の新たなイメージを創出するため、クリスタルホワイトをベースにブライトイエローとゴールドを加えた新塗装に変更すると、今年13日、発表しました。
22000系ACEを皮切りに、今年度から約4年かけて、特急車236両が新塗装化される事になります。
近鉄の汎用特急車のカラーリングが変更されるのは実に57年ぶりの事で、この塗装変更により、「スズメバチ」と云われる事もあった、オレンジと紺色のお馴染みのツートンカラーは、近鉄から消滅する事になります。
ちなみに、汎用特急車以外の近鉄の特急車、具体的には、「アーバンライナー」「さくらライナー」「しまかぜ」といった、白もしくは青がベースの特急車や、「伊勢志摩ライナー」のように編成により色が異なる特急車などについては、カラーリングの変更は行われません。
22000系ACEを皮切りに、今年度から約4年かけて、特急車236両が新塗装化される事になります。
近鉄の汎用特急車のカラーリングが変更されるのは実に57年ぶりの事で、この塗装変更により、「スズメバチ」と云われる事もあった、オレンジと紺色のお馴染みのツートンカラーは、近鉄から消滅する事になります。
ちなみに、汎用特急車以外の近鉄の特急車、具体的には、「アーバンライナー」「さくらライナー」「しまかぜ」といった、白もしくは青がベースの特急車や、「伊勢志摩ライナー」のように編成により色が異なる特急車などについては、カラーリングの変更は行われません。