北海道人からみた関西圏の鉄道事情

関西圏の鉄道・その他についての諸々の雑感

2年ぶりの京阪電車ウォッチング

2018年07月30日 | 京阪(京阪線系統)
今月の17日と18日、私は京都や大阪で京阪電車に乗ってきました。
今回の記事では、私がその際に駅のホームなどから見学・撮影してきた、京阪線系統(京阪本線・鴨東線・鋼索線など)の京阪電車の写真を紹介させて頂きます。

普段札幌で暮らす私にとって、京阪電車(に限らず関西圏を走る電車)の実車を見る機会はかなり限られているのが実情で、実際、今回関西へと行ったのは私にとっては2年ぶりであり、普段なかなか実車を見る事が出来ない分、今回は各駅でたっぷりと京阪電車を見学・観察・撮影してきました。
大好きな京阪電車は、見ているだけで心が癒されます(笑)。


以下の写真4枚は、いずれも三条駅のホームから撮影した写真です。










以下の写真6枚は、いずれも丹波橋駅のホームから撮影した写真です。














以下の写真3枚は、いずれも中書島駅のホームから撮影した写真です。








以下の写真2枚は、いずれも八幡市駅で撮影した写真です。2枚目の写真は、男山ケーブル(京阪鋼索線)のケーブルカーです。






以下の写真3枚は、いずれも樟葉駅のホームから撮影した写真です。








今月13日の記事で私は、京阪3000系電車の運用による「京阪特急」のNゲージ鉄道模型を購入したという事を報告させて頂きましたが、今回はその実車も京阪本線上で何度か見る事が出来て、充実した京阪電車ウォッチングとなりました♪

8年ぶりに北神急行電鉄を利用してきました

2018年07月24日 | その他の民鉄
前回の記事で述べた通り、私は今月17日の朝、阪神本線の阪神梅田駅から高速神戸線の新開地駅まで、阪神電鉄の電車に乗車したのですが、新開地駅に着いた後は、同駅から神戸電鉄の電車に乗り換えて、湊川駅へと向かいました。
そして、湊川駅に隣接している湊川公園駅から、神戸市営地下鉄山手線の電車に乗り換え、山手線と相互直通運転をしている北神急行電鉄の北神線終点・谷上駅まで、そのまま乗車してきました。

ちなみに、北神急行電鉄は、阪急電鉄や神戸電鉄などの出資で設立された純民間出資会社であり、現在は阪急阪神ホールディングスの連結子会社(阪急阪神東宝グループ所属企業のひとつ)となっており、第三セクターではありません。




今回、私が谷上へと行った目的は、谷上に用事や目的があったわけではなく、単に、北神線の電車に乗りたかったからです(笑)。
北神線は、神戸電鉄有馬線から神戸市中心部への短絡ルートとして建設された、神戸市北区の谷上駅から神戸市中央区の新神戸駅までを結ぶ、北神急行電鉄の鉄道路線(路線距離7.5km、全然複線・電化、駅数は起終点駅含めて2駅)です。

この北神線は、谷上駅とその直近の一部を除いて、路線のほぼ全てが六甲山地を南北に貫くトンネル内であり、窓からの眺望は全く期待出来ないため、正直なところ乗っていて然程楽しい路線ではありませんが(笑)、それでも、私は久しぶりに北神線を利用したくて、今回の旅行では湊川公園から谷上まで乗車してきました。
私が前回北神線を利用したのは、平成22年5月の事(その時は谷上から新神戸まで乗車しました)なので、私にとって、北神線を利用したのは約8年ぶりでした。


下の写真は、神戸市営地下鉄 山手線の湊川公園駅で撮影した、北神急行電鉄7000系電車です。
この7000系は、昭和63年の北神線開業に合わせて登場した、北神急行の電車で、現在、6両編成5本(30両)が在籍しています。



下の写真2枚は、北神急行電鉄 北神線の谷上駅で撮影した、神戸市交通局1000形電車と、神戸市交通局3000形電車です。
1000形(上の写真のほう)は昭和52年から営業運転が行われている、神戸市営地下鉄の現役車両の中では最古参の電車で、もう一方の3000形(下の写真のほう)は、平成5年から営業運転が行われている、神戸市営地下鉄山手線の現役車両の中では最新の電車です。





ちなみに、山手線にはこの他にも2000形電車があり、また、本年中には最新の6000形電車も登場する予定です。


しかしこういうのは、一人旅の醍醐味ですね。もし連れがいたとしたら、谷上に用事があるわけでもないのに、眺望も何も無い長いトンネルを通ってわざわざ谷上まで行くなんて、絶対に嫌がられますよね(笑)。

リニューアルされた神戸三宮駅

2018年07月21日 | 阪神
今から7年程前の平成23年6月23日の記事では、阪神本線の神戸三宮(但し当時の駅名は阪神三宮)駅で大規模な改良工事が進められている事を紹介しましたが、その工事は平成25年に完了し、現在の同駅は、以前に比べると、随分と綺麗でお洒落な雰囲気になっています。

私は今月の16~18日にかけて、2泊3日の日程で関西を旅行し、旅行2日目の朝に阪神梅田駅から新開地駅まで、阪神の電車に乗ってきたのですが、その際に神戸三宮駅で一旦途中下車して撮影してきた、同駅構内や同駅に停車中の電車の写真などを、以下に貼付します。現在の神戸三宮駅は、こんな感じになっています。
ちなみに、私が同駅に着いたのは午前6時半頃で、まだ通勤・通学のラッシュになる前の時間帯であったため、神戸市内の主要駅の割にはあまり人気はありませんでしたが、この30分後くらいには、恐らく結構混雑していたのだろうと思います。













阪神の神戸三宮駅が「島式ホーム2面3線の地下駅」であるという事は、リニューアル工事の前も後も変わっておりませんが、同駅開業以来初めてとなる今回の大規模なリニューアル工事では、駅構内の配線の変更も行われていて、以前は、元町方面へ向う線路の外側に3番線としてあった梅田方面への折り返し線は、工事後は上下本線の間に挟まれる形に移設され、現在は2番線が梅田方面への折り返し線となっています。

京阪3000系「京阪特急」の模型

2018年07月13日 | 鉄道模型(N)
先月末頃にグリーンマックスから発売されたばかりの、Nゲージの「京阪3000系(京阪特急)8両編成セット」を、通販で購入しました!



実車の京阪3000系電車は、中之島線の開業に合せて平成20年に「快速急行」用として登場した車両で、私がほぼ毎日京阪電車に乗っていた当時(京都府八幡市に住んでいた平成14~15年度)はまだ存在していませんでしたが、その後関西を旅行した際には何度も乗る機会がったので、個人的にはこの3000系、思い入れがあります。

3000系は、平成23年からは、昼間の快速急行が廃止されたため特急用に転用され、そして昨年からは、前面のデザインが一新され、特急として運用される時には「洛楽」もしくは京阪特急伝統の「鳩マーク」がヘッドマークとして表示されるようになりました。
模型でも、その「洛楽」と「鳩マーク」の3000系がそれぞれ商品化され、私は鳩マークのほうを購入しました。京阪の特急は、やはりこの鳩マークのほうがイメージが強いので。






以下の写真は、私が購入したその京阪3000系の鉄道模型です。
勿論正面の「鳩マーク」も再現されていますが、以下の写真では、ヘッドマークを点灯させているため、明る過ぎてかえって分かりづらくなっています。





折角なので、京阪電車のフラッグシップともいえる京阪8000系電車のNゲージ模型(こちらはマイクロエース製)とも並べて撮ってみました。








なお、私が今回買ったこの3000系電車の模型は、京都府京田辺市の鉄道模型店「みやこ模型」さんから購入したもので、最初から、アンテナ・ヒューズ箱といったパーツ類が取付済、側面の行先表示シールが貼付済、中間連結器をアーノルドからKATOカプラー(台車マウント)に交換済、連結部に中間幌を取り返済、パンタグラフをカトー製(285系用)に交換済の、特製品でした。
その分、お値段はオリジナルの製品よりも高いのですが、入手次第直ぐに運転を楽しめるので、私にとっては良い買い物でした♪