北海道人からみた関西圏の鉄道事情

関西圏の鉄道・その他についての諸々の雑感

富山地鉄のダブルデッカーエキスプレスに乗ってきました

2013年10月10日 | その他の民鉄


前回の記事では、富山県側から立山黒部アルペンルートを通って黒部ダムまで行ってきたことを報告させて頂きましたが、その翌日は、ずっと乗りたいと思っていた、富山地鉄のダブルデッカーエキスプレスに乗車してきました。

ダブルデッカーエキスプレスという列車については8月25日の記事で詳しく述べた通りなので、その詳細は省略しますが、改めて一言で言うと、この電車は、京阪から譲渡された旧3000系特急電車を改造した上で富山地方鉄道10030形として、3両1組の1編成で運用されている列車で、アルプスエキスプレス(かつて特急レッドアローとして使われていた旧西武5000系電車)と共に、富山地鉄の新しい看板列車として活躍しています。

私は、朝の通勤・通学の時間帯に電鉄富山駅から岩峅寺駅まで普通列車として運用されていたこのダブルデッカーエキスプレスの、中間車(ダブルデッカーの2階)に、電鉄富山駅の次の駅である稲荷町駅から、終点の岩峅寺駅まで、乗車してきました。


▼ 稲荷町駅で撮影


▼ 岩峅寺駅で撮影


▼ 岩峅寺駅で撮影


▼ 岩峅寺駅で撮影


▼ 3号車(岩峅寺行きの場合は先頭になる車両)の車内


▼ 3号車の車内(2号車の近く)


▼ 2号車の車内(3号車の近く)


▼ 2号車の車内(ダブルデッカー階段)


▼ 2号車の車内(ダブルデッカー2階)


▼ 2号車の車内(ダブルデッカー1階)


▼ 2号車の車内(1号車の近く)


▼ 1号車(岩峅寺行きの場合は最後尾となる車両)の車内



私は今から10年程前、京都府八幡市に2年間だけ住んでいて、当時は通学のためほぼ毎日、京阪の男山山上駅~丸太町駅間を利用し、その際にはこの電車(京阪旧3000系のダブルデッカー)に何度も乗っていたことから、とても懐かしい気持ちで乗車してきました。
あの時は、まさか10年後に、京都から遠く離れた富山で再びこの車両に乗ることになるなんて、当然のことながら思いもしませんでした(笑)。